Gin Base(ジン・ベース)
- A1(エー・ワン)
豪華客船でふるまわれるために特別に考案されたカクテル。甘めだがドライなカクテル、シンプルだが豪華なカクテルである。 - Abbey(アベイ)
アベイ(Abbey)は修道院(特に大規模なもの)を指す。オレンジジュースにオレンジビターズと、オレンジを重ね合わせた、色合いも飲み口も爽やかなショートカクテル。 - Alaska(アラスカ)
- Alexander’s Sister(アレキサンダーズ・シスター)
- Appetizer(アペタイザー)
- Around the World(アラウン・ザ・ワールド)
- Aoi Sangosho(青い珊瑚礁)
- Barbary Coast(バーバリー・コースト)
- Bermuda Rose(バミューダ・ローズ)
フルーティーなアプリコットの香りがジンのすっきりとした味わいにマッチしている。アルコールは少し高めだが、色も美しく、美味しいカクテル。 - Bijou(ビジュー)
- Blue Moon(ブルー・ムーン)
バイオレット・リキュールを使った紫色の美しいカクテル。「できない相談」という名前の意味深なカクテル。飲みやすく美しいカクテルに仕上がっている。 - Bloodhound(ブラッドハウンド)
- Bronx(ブロンクス)
禁酒法時代に,カモフラージュのためと密造された粗悪なジンを飲むために考案されたカクテル。マティーニを連想させるレシピだが、素材の味わいがバランスよくまとまっており、存外に飲みやすいカクテルになっている。 - Bulldog Highball(ブルドッグ・ハイボール)
ドライ・ジンにオレンジ・ジュースをアレンジした、少し甘口のハイボール。古き良き時代から飲まれている通好みのドリンク。 - Cafe De Paris(カフェ・ド・パリ)
- Caruso(カルーソ)
- Casino(カジノ)
- Cream Fizz(クリーム・フィズ)
ジン・フィズのバリエーションカクテル。生クリームを加えて、よくシェークすることで、ジン・フィズが滑らかな口当たりになる。また、見た目もホワイトできめ細かい泡が華やか。 - Diamond Fizz(ダイヤモンド・フィズ)
ジン・フィズのソーダをスパークリングワインに変更したバリエーション。スパークリングワインを用いることで、爽やかで力強く、上品な味わいに仕上がっている。 - Diamond Head(ダイヤモンド・ヘッド)
ハワイのシンボル「ダイヤモンド・ヘッド」の名を冠したトロピカル・カクテル。パイナップル・ジュースをふんだんに使った、甘めのカクテル。 - Fallen Angel(フォールン・エンジェル)
- Fantasia(ファンタジア)
- Florida(フロリダ)
アメリカのフロリダ州の名を冠したカクテル。現地の特産物オレンジの色を表現した色が美しい。キルシュワッサーとホワイトキュラソーを風味づけに使っており、フルーティーなカクテルに仕上がっている。 - French “75”(フレンチ”75”)
- Gibson(ギブソン)
- Gilroy(ギルロイ)
ドライジンにチェリーの甘味、ドライ・ベルモットの爽やかな香り、レモンのすっきりとした酸味を加えて、さらにシェークすることで丸みを帯びた複雑でバランスの良い味わいのカクテルになっている。 - Gimlet(ギムレット)
ジンベースのスタンダードカクテルの中でも最も有名なものの一つ。キリッとした爽やかな味わいが特徴。 - Gimlet Highball(ギムレット・ハイボール)
ショートカクテルの「ギムレット」をソーダで割ったハイボール。さっぱりとしてさわやかな中にしっかりとした甘味と酸味があり、単にギムレットをソーダで割っただけのカクテルではない。 - Gin & It(ジン・アンド・イット)
- Gin Bitter(ジン・ビター)
- Gin Buck(ジン・バック)
ジンバックの「バック」とは雄鹿のこと。キックのあるドリンクと言う理由で命名された。別名「ロンドン・バック」とも呼ばれている。使用するジンジャーエールの銘柄によっても個性がでる。 - Gin Fizz(ジン・フィズ)
1888年にニューオーリンズのヘンリー・ラモスが考案したフィズスタイルの基本ともいうべきカクテル。 - Gin Fizz Milk(ジン・フィズ・ミルク)
ジンフィズにミルクを加えることで、爽やかな中にもまろやかさとコクが増す。 - Gin & Lime(ジン・ライム)
- Gin Ricky(ジン・リッキー)
- Gin & Tonic(ジン・トニック)
スタンダードカクテルの中でも特に有名なものの一つ。ジンをトニック・ウォーターで割るだけという、シンプルなカクテルだがそれだけにこだわるポイントも多い。 - Grenadine Fizz(グレナデン・フィズ)
グレナデンシロップをたっぷりと使用した甘口のロングカクテル。ただ甘いだけではなく,すっきりとした爽やかさも感じさせる。 - Hawaiian(ハワイアン)
- Journalist(ジャーナリスト)
- Karos Kuma(カロス・キューマ)
上田和男氏のオリジナル・カクテル。味わいは甘味控えめの黄色いギムレットといった感じで、淡い黄色がなんともさわやかな上田氏の技術とセンスが光る一杯。 - Kiss in the Dark(キス・イン・ザ・ダーク)
「暗闇でのキス」という秘密の恋愛を匂わせる意味深な名前のカクテル。マティーニの変形のようなレシピでアルコールは強め。 - Knock-Out(ノックアウト)
- Lone Tree Cooler(ローン・ツリー・クーラー)
淡い黄色のカクテル。ほんのりと甘く、フルーティーでさっぱりとした味わい。 - Louisiana(ルイジアナ)
ジンフィズのバリエーションで、酸味が強く、アルコールは低め。ジンフィズでアルコール感が勝ちすぎる方には一度試していただきたい。 - Martini(マティーニ)
- Merry Widow(メリー・ウィドー)
- Mexicano(メキシカーノ)
- Million Dollar(ミリオン・ダラー)
- Negroni(ネグローニ)
- Orange Blossom(オレンジ・ブロッサム)
ジンとオレンジ・ジュースの2つで作るシンプルなレシピ。オレンジジュースの甘味や酸味とジンの爽やか感が非常によく合っており、アルコールの強さなどを打ち消して、飲みやすくなっている。 - Normandy(ノルマンディ)
- Pancho Villa(パンチョ・ヴィラ)
- Paradise(パラダイス)
楽園をイメージさせる黄色が美しいカクテル。アプリコットの甘味が効いていて,非常に飲みやすい。 - Parisian(パリジャン)
そのレシピからカシスを用いたマティーニといってもよいかもしれない。美しいルビー色がパリの洒落たイメージを連想させる。また、カシスの甘味がマティーニに対して全体に丸い印象を与えている。 - Pink Lady(ピンク・レディ)
- Princess Mary(プリンセス・メアリー)
ジンベースのクリーミーな甘口カクテル。アフター・ディナーカクテルとして最適なカクテルのひとつ。 - Queen’s Peck(クイーンズ・ペック)
ドライ・ジンをスパークリングワインで割った、さわやかで切れのある味わいのカクテル。 - Red Lion(レッド・ライオン)
動物の名を冠したアニマル・カクテルの一つ。1933年にロンドンで開催されたブリティッシュ・エンパイア・カクテル・コンペティションの入賞作品。 - Roma Holiday(ローマ・ホリデー)
「ローマの休日」という意味のカクテル。ワインを使っていることによる優雅な味わいに、レモンが爽やかさを添えている。やはり、同名の映画を連想させるようなすっきりとした味わいになっている。 - Rosenkavalier(ローゼンカバリア)
ドイツ語で「薔薇の騎士」という意味のカクテル。オレンジキュラソーにオレンジジュースとオレンジが主役。 - Rosetta Stone(ロゼッタ・ストーン)
淡いピンクが美しく、印象的なカクテル。ドライジンとレモンジュースという爽やかなレシピにアマレットの風味とグレナデンシロップの甘味がほのかにアクセントを与えている。 - Russian(ルシアン)
カカオの甘さとジンの爽やかなフレーバーが見事に調和しており、とても飲みやすく、美味しいカクテル。強いアルコール感はないが、アルコール度数は高めなので、飲みすぎには注意。 - Seableeze Cooler(シーブリーズ・クーラー)
印象的なピンク色にミントの葉が映える,涼しげな雰囲気のカクテル。カクテル名の通り、シーブリーズのようなすっきりとした味わい。アプリコットの甘味やレモンの酸味とソーダの爽快感が喉の渇きを潤してくれる。 - Silver Streak(シルバー・ストリーク)
- Singapore Sling(シンガポール・スリング)
エキゾチックカクテルとして有名な一杯。1915年にシンガポールのラッフルズ・ホテルのバーテンダー厳崇文氏が作ったのが始まりと言われている。 - Snow Ball(スノー・ボール)
- Subaru(スバル)
- Tango(タンゴ)
- Texas Fizz(テキサス・フィズ)
オレンジ・ジュースがジンの味わいをマイルドにしており、更に甘みと炭酸が追加されることで、ソフトドリンクに似た味わいに仕上がっている。 - Tom Collins(トム・コリンズ)
- Union Jack(ユニオン・ジャック)
上品な色合いが印象的なカクテル。バイオレットの優雅な香りと艶やかな甘さがジンとよく合っている。アルコールは強めで、大人のカクテルといった装い。まさに、英国の国旗「ユニオンジャック」の名前にふさわしい一杯。 - Yellow Lady(イエロー・レディ)
ホワイト・レディのバリエーション。オレンジの爽やかな味わいと鮮やかな黄色が印象的。 - Yokohama(ヨコハマ)
日本の都市の名前が付いた数少ないシティカクテルの一つ。昭和初期には存在していたというスタンダードカクテルの一つとしても有名。 - Waikiki Beachcomber(ワイキキ・ビーチコーマー)
パイナップル・ジュースを使ったトロピカルテイストのカクテル。ホワイト・キュラソーのオレンジ風味も合わさり、より爽やかな一杯に仕上がっている。 - White Lady(ホワイト・レディ)
「白い貴婦人」という素敵な名前のスタンダード・カクテル。美しいホワイトの色合い、甘味と酸味のバランス、すっきりとした後味、どこをとってもその名に恥じないカクテル。 - White Rose(ホワイト・ローズ)
- Zaza(ザザ)
Vodka Base(ウォッカ・ベース)
- Angelo(アンジェロ)
- Balalaika(バラライカ)
ロシアの民族楽器「バラライカ」の名を関したカクテル。甘味と酸味のバランスが良く、クールで切れのある口当たりが人気の一杯。 - Barbara(バーバラ)
- Big Apple(ビッグ・アップル)
- Black Russian(ブラック・ルシアン)
- Bloody Bull(ブラッディ・ブル)
- Bloody Mary(ブラッディ・メアリー)
- Blue Lagoon(ブルー・ラグーン)
- Blue Monday(ブルー・マンデー)
サラリーマンには気が重くなるような「憂鬱な月曜日」という名前のカクテル。しかし、カクテルはキュラソーのオレンジの香りがさわやかで、青色のきれいな一杯。 - Chi Chi(チ・チ)
- Cossack(コサック)
- Curacau Cooler(キュラソー・クーラー)
鮮やかなグリーンが印象的なカクテル。オレンジとレモンが爽やかな味わい。グリーンの素材を使用せずに液色にグリーンを出している。レモンピールを絞ってそのまま入れてしまうところも面白い。 - Espresso Martini(エスプレッソ・マティーニ)
上層にクレマのような細かい泡が載っており,上品なエスプレッソを思わせる。また、コーヒー豆を直接飾るのも印象的。飲み口は甘口で、エスプレッソの苦みとうまくマッチしている。なお,甘さが苦手な方はトッピングのコーヒー豆を齧りながら飲むのも一興。 - Flamingo Lady(フラミンゴ・レディ)
- God Mother(ゴッド・マザー)
- Green Fields(グリーン・フィールズ)
1960年代にサントリーが考案したオリジナルカクテル。グリーンティーの独特の香りがミルクに溶け込んだ和風な味わい。 - Gulf Stream(ガルフ・ストリーム)
南の海のような青色とさわやかな飲み口で人気のカクテル。カクテル名の「ガルフストリーム」とはメキシコ湾流のことで、カクテルの色からも海流のイメージが想起される。 - Gypsy(ジプシー)
- Harvey WallBanger(ハーベイ・ウォールバンガー)
スクリュードライバーより少し手の込んだ兄弟カクテルで、スクリュードライバーのように飲みやすいが、その中にガリアーノのハーブの香りが大人っぽさを演出している。 - High Life(ハイ・ライフ)
- Indulgence(インダルジャンス)
- Kamikaze(カミカゼ)
ウォッカベースのスタンダードカクテルの一つ。日本発祥のカクテルと間違えられるが、最初に考案されたのはアメリカとする説が有力である。 - Kiss of Fire(キス・オブ・ファイア)
- Kretchma(クレッチマ)
ウォッカベースにカカオ・リキュール・グレナデンシロップをアレンジした濃厚な味わいのカクテル。さらに、レモンジュースの酸味が爽やかな味にうまくまとめあげている。 - Mad Slide(マッド・スライド)
コーヒーリキュールとアイリッシュクリームリキュールを使った甘口のショートカクテル。ウィンナーコーヒーを冷たいカクテルにアレンジしたイメージ。 - Moscow Mule(モスコー・ミュール)
- Midnight Sun(ミッドナイト・サン)
- Ninotchka(ニノチカ)
カクテル名にある「ニノチカ」とは1939年の古いアメリカ映画の題名。甘いリキュールに酸味の強いレモンジュースの組み合わせという少し変わったアレンジのカクテル。 - Peace of the World(ピース・オブ・ザ・ワールド)
- Polonaise(ポロネーズ)
- Portalia(ポータリア)
- Road Runner(ロード・ランナー)
- Russian(ルシアン)
- Salty Dog(ソルティー・ドッグ)
- Screw Driver(スクリュー・ドライバー)
「レディー・キラー」としても有名なウォッカベースのスタンダードカクテル。アルコールをほとんど感じさせず、オレンジ・ジュース感覚で飲めてしまう。 - Sledge Hammer(スレッジ・ハンマー)
- Sweet Maria(スイート・マリア)
アマレットの爽やかで濃厚な甘さと美しい乳白色が特徴のカクテル。カクテル名のイメージにもあっている。 - Tovarisch(タワーリシチ)
- Volga Boatman(ボルガ・ボートマン)
「ボルガ川の船乗り」という名のカクテル。ベースにウォッカを使い、チェリーとオレンジが引き立てあっており、それでいて甘すぎない、バランスの取れた味わいのカクテル。 - White Russian(ホワイト・ルシアン)
- White Spider(ホワイト・スパイダー)
- Yukiguni(雪国)
Rum Base(ラム・ベース)
- Acapulco(アカプルコ)
アカプルコの由来はメキシコの南シエラマドレ山脈の麓の海岸沿いのリゾート都市。ラムベースのカクテルでは有名なものの一つで、レシピには多くのバリエーションがある。 - Air Mail(エア・メール)
- Aurora(オーロラ)
- Bacardi(バカルディ)
キューバの名門ラムメーカー「バカルディ社」が自社のラムの販売促進のために1933年に考案したカクテル。ちなみに、バカルディ・カクテルに使用するラムはバカルディ社のものでないといけないという決まりもある。 - Birdie(バーディー)
ラムをベースにオレンジ,パイナップル,ザクロなどを織り交ぜたフルーティーな一杯。食後のデザートカクテルなどにおすすめです. - Blach Rose(ブラック・ローズ)Short
- Black Rose(ブラック・ローズ)Long
「美しい黒人女性」というやや意味深なネーミングのカクテル。シンプルなレシピだが、アイスコーヒーの香ばしい香りににラムの風味が加わることで、大人のアイスコーヒーを見事に演出している。 - Black Tornado(ブラック・トルネード)
- Blue Hawaii(ブルー・ハワイ)
- Boston Cooler(ボストン・クーラー)
街の名前が付いたシティ・カクテルの一つで、暑い夏の日に好まれそうな一杯。甘酸のバランスが良く,さわやかなロングカクテル。 - Buck Jones(バック・ジョーンズ)
- Cherry Rum Fizz(チェリー・ラム・フィズ)
チェリー・ブランデーの豊かな香りがソーダの爽やかさに乗ってくるようなカクテル。レモンジュースがシャキッと全体の味を引き締めており、のどごしのよい一杯。 - Columbia(コロンビア)
- Cuba Libre(キューバ・リバー)
- Daiquiri(ダイキリ)
ラム・ベースのスタンダードカクテルの一つ。かの文豪ヘミングウェイも好んで飲んだと言われている。 - Dragon Lady(ドラゴン・レディ)
ドラゴンのファイアブレスをイメージしたような赤色が特徴的だが、見た目も美しく、甘口でフルーティーな飲みやすいカクテル。 - El Presidente(エル・プレジデンテ)
- Eye Opener(アイ・オープナー)
- Fanfare(ファンファーレ)
- Frozen Daiquiri(フローズン・ダイキリ)
- Green Eyes(グリーン・アイズ)
- Habana Beach(ハバナ・ビーチ)
キューバの首都ハバナの名前を冠したカクテル。パイナップルジュースが多めに入った甘口カクテル。 - Jamaica Joe(ジャマイカ・ジョー)
- Last Kiss(ラスト・キッス)
- Little Pricess(リトル・プリンセス)
- Long Island Iced Tea(ロング・アイランド・アイス・ティー)
- Mai-Tai(マイ・タイ)
- Mai-Tai Punch(マイ・タイ・パンチ)
- Marionnette(マリオネット)
- Miami(マイアミ)
- Millionaire(ミリオネア)
- Monkey Wrench(モンキー・レンチ)
ラムとグレープフルーツジュースの相性が非常によい。さっぱりとした中にほんのりとラムの風味が加わり、言うなれば大人のグレープフルーツ。 - Moomba(ムーンバ)
オレンジリキュール「グランマルニエ」にさらにオレンジジュースを掛け合わせたオレンジの風味が特徴。加えて、少量加えるグレナデンシロップが上品な色と更なる甘味を演出している。 - My Mami(マイ・マミー)
1976年に開催されたあるカクテルコンペに出品された、薄い緑色が印象的なカクテル。ベースがラムとコアントローだが、意外にもメロンの甘味が個性的なアクセントを加えている。 - National(ナショナル)
ラムをパインとアプリコットでアレンジしたカクテル。パイナップルジュースとアプリコットブランデーで飲みやすい口当たりにアレンジされているが、十分にドライ感も残っている。 - Nevada(ネバダ)
アメリカ西部のネバダ州を冠したカクテル。ベースのラムに加えられたライムとグレープフルーツがフルーティーなさわやかさを演出している。また、ほどよい酸味と甘さがあり、非常に飲みやすい。 - Parisian Blonde(パリジャン・ブロンド)
- Pina Colada(ピニャ・コラーダ)
- Planter’s(プランターズ)
- Platinum Blonde(プラチナ・ブロンド)
- Quarter Deck(クォーター・デッキ)
- Robson(ロブソン)
- Rum & Orange(ラム・オレンジ)
ホワイトラムをオレンジジュースで割ったカクテル。別名「キューバン・スクリュー」。やはりラムと柑橘系は相性がかなり良い。 - Rum Float(ラム・フロート)
ラムのソーダ割りだが、フロートすることによるゴールドのグラデーションが美しく、また、時間を置きながら飲むことで味の変化を楽しむことができる。 - Santiago(サンチアゴ)
- Scorpion(スコーピオン)
- September Morn(セプテンバー・モーン)
- Shang-Hai(シャンハイ)
- Sky Diving(スカイ・ダイビング)
- Sonora(ソノラ)
黄色が美しいカクテルで、味もフルーティーだが、アルコール度数はかなり高め。4種類の材料がうまく混ざり合い一つのハーモニーを形作っている。 - Third Rail(サード・レール)
ブロンクスという有名なカクテルのベースをジンからラムに替えたカクテル。落ち着いたオレンジ色で、甘すぎず、辛すぎないバランスの良い中口。 - Third Rail No.1(サード・レール No.1)
- Third Rail No.2(サード・レール No.2)
- Tom & Jerry(トム・アンド・ジェリー)
- Tonga Punch(トンガ・パンチ)
赤い色が印象的なカクテル。ミントの緑が良いアクセントになっている。ラムのコクとオレンジの風味にグレナデン・シロップの甘さが加わって、より深く大人っぽい味わいになっている。 - X.Y.Z(エックス・ワイ・ジー)
レモンの酸味とキュラソーの甘味,ラムのコクが見事に調和した素晴らしいラム・ベースのスタンダードカクテル。X.Y.Zというカクテル名には、アルファベットの最後というところから、「これ以上のものはない究極のカクテル」という意味が込められている。また、その名前から最後の締めに注文する人も多い。
Tequila Base(テキーラ・ベース)
- Ambassador(アンバサダー)
- Blue Margarita(ブルー・マルガリータ)
- Broadway Thirst(ブロードウェイ・サースト)
テキーラベースのスタンダードカクテル。アルコールの強いテキーラにオレンジジュース、レモンジュースを加えることによって、きれいな色とやさしい口当たりの飲みやすいカクテルになっている。 - Changuirongo(シャンギロンゴ)
有名なカクテル「スクリュードライバー」のバリエーションの一つで、ベースをウォッカからテキーラに替えたカクテル。スクリュードライバーと同様にオレンジジュースの柑橘系の爽やかさでかなり飲みやすくなっている。 - Conchita(コンチータ)
- Cyclamen(シクラメン)
「シクラメン」がモチーフのカクテル。やや甘口だが、バランスの良い味わい。底に沈めたグレナデン・シロップも美しい。 - Debutante(デビュタント)
- Frostbite(フロストバイト)
- Frozen Margarita(フローズン・マルガリータ)
- Hermes(ヘルメス)
- La Rumeur(ラ・ルメール)
- Margarita(マルガリータ)
- Matador(マタドール)
- Mexican(メキシカン)
テキーラ・ベースのスタンダード・カクテル。パイナップルジュースの甘みとテキーラがマッチしたトロピカルな印象の一杯。 - Mexico Rose(メキシコ・ローズ)
- Mockingbird(モッキンバード)
- Picador(ピカドール)
「ピカドール」とは馬に乗って長槍を持った闘牛士のこと。アルコール度数は高めだが、テキーラにコーヒー・リキュールを加えることで、濃厚な甘味と香りが加わり、比較的飲み易くなっている。 - Rising Sun(ライジング・サン)
- Silk Stockings(シルク・ストッキング)
- Straw Hat(ストロー・ハット)
- Tequila Sunrise(テキーラ・サンライズ)
オレンジジュースのオレンジを朝焼けの空,底のグレナデンシロップを太陽に見立てて,この名前が付いたと言われている。この美しいグラデーションがこのカクテルの一番の特徴。 - Tequila Sunset(テキーラ・サンセット)
- Tequini(テキーニ)
- Tequonic(テコニック)
- Three Forked Dragon(スリー・フォークド・ドラゴン)
- Wiki Wiki(ウィキ・ウィキ)
- Yellow Boxer(イエロー・ボクサー)
Brandy Base(ブランデー・ベース)
- Alexander(アレキサンダー)
ブランデーベースの代表的なカクテルの一つ。クリーミーで甘口の食後酒に適したカクテルで、ホテルのレストランで食後のカクテルをお任せで頼むとこのカクテルが出てくることが良くある。 - American Beauty(アメリカン・ビューティー)
フロートしたポートワインとの真紅のグラデーションが美しいカクテル。カクテルの名前「アメリカン・ビューティー」はアメリカ産の同名のバラの銘柄に由来する。 - Avanture(アバンチュール)
- B & B(ビー・アンド・ビー)
- Betsy Ross(ベッツィー・ロス)
- Between the Sheets(ビトウィーン・ザ・シーツ)
- Bombey(ボンベイ)
- Block & Fall(ブロック・アンド・フォール)
- Bosom Caresser(ブザム・カレッサー)
- Brandy Flip(ブランデー・フリップ)
- Champs-Elysees(シャンゼリゼ)
- THE CHARLOTTE ROSE
英国の名門ホテル「ザ・リッツ・ロンドン」で供されるスペシャル・カクテル。オレンジ系でまとめられた華やかで飲み易いロングドリンク。 - Classic(クラシック)
- Coffee Cocktail(コーヒー・カクテル)
カクテル名の通り、コーヒーを使ったカクテル。コーヒーの苦みとホワイト・キュラソーの甘味が程よくマッチしており、そこにブランデーならではの香りとコクが加わる。コーヒー好きにはたまらない一杯。 - Depth Bomb(デプス・ボム)
- Dolores(ドローレス)
ドローレスという名前の由来だが、人名のようだが正確な由来は不明。ブランデーとリキュールのみで構成されており、アルコール度数も高め。また、レシピも様々なバリエーションがある。 - Dream(ドリーム)
- Egg Nog(エッグ・ノッグ)
- Femme Fatalale(ファム・ファタール)
- French Connection(フレンチ・コネクション)
- Grand Marnier Side Car(グラン・マルニエ・サイド・カー)
サイド・カーは通常はホワイト・キュラソーを使うが、さらに香りを引き立てるためにグラン・マルニエを使うことがある。オレンジの芳醇な香りがプラスされて、さらにエレガントな味わいになっている。 - Harvard Cooler(ハーバード・クーラー)
シティ・カクテルの一つで、ハーバードの名を冠したカクテル。スッキリと爽やかな味わいのロングカクテル。アルコール度数もそこまで高くなく、のどごしが良くゴクゴクと飲める一杯。 - Honeymoon(ハネムーン)
ハネムーンという名前からも甘ったるい感じを受けるが、蜂蜜のような上品な甘みの中にもレモンの酸味がバランスよく混ざりあっている。別名「ファーマーズ・ドーター」。 - Horse’s Neck(ホーセズ・ネック)
- Jack Rose(ジャック・ローズ)
- Mikado(ミカド)
- Nicolaski(ニコラスキー)
- Nightcap(ナイトキャップ)
- Olympic(オリンピック)
フランス・パリで開催されたオリンピックを記念して造られたカクテル。アルコールは少し強めだが、ブランデーの香りにオレンジの甘味と香りがよく合う。 - Quaker’s(クエーカーズ)
ブランデーにラムを加える、かなりドライなレシピ。レモンジュースとの甘酸のバランスが取れており、甘すぎることは無く、やはりドライなカクテルに仕上がっている。 - Side Car(サイド・カー)
シェークスタイルのカクテルの中では基本中の基本と呼ばれるカクテル。ブランデーの上品な香りと口当たりの良さで、多くの人に好まれている。 - Special Rough(スペシャル・ラフ)
アップルジュースのフルーティーさが際立つが、ペルノで香り付けすることでカクテルらしい仕上がりになっている。 - Stinger(スティンガー)
- White Alexander(ホワイト・アレキサンダー)
カクテル「アレキサンダー」のバリエーションの一つ。乳白色が美しくクリーミーでリッチな感じの甘口カクテル。食後のデザートカクテルに最適なもののひとつ。 - Widow’s Kiss(ウィドーズ・キッス)
- Young Man(ヤング・マン)
Whisky Base(ウイスキー・ベース)
- Affinity(アフィニティ)
- Aggravation(アグラベーション)
アグラベーション・「挑発」と言う意味のカクテル。ただ、名前のように挑発的な感じはあまりせず、カルーア・ミルクにウイスキーを加えて、少し大人っぽくした感じだろうか。もちろん甘口のカクテルだが、ウイスキーのコクが加わって、味わいがより深くなっている。 - Benedict(ベネディクト)
修道院で作られた神聖なリキュール「ベネディクティン」とスコッチ・ウイスキーを使った独特の味わいが特徴。 - Brooklyn(ブルックリン)
- Cablegram Highball(ケーブルグラム・ハイボール)
ウイスキーの味わいやコシをきちんと残しつつもレモンとジンジャーエールの爽やかさが心地よい一杯。夏の暑い日にのどを潤すにはぴったりのカクテル。 - Cowboy(カウボーイ)
- Derby Fizz(ダービー・フィズ)
- Earthquake(アースクエイク)
- God Father(ゴッド・ファーザー)
- Highball(ハイボール)
ウイスキーをソーダで割ったものが原点と言われるが、現在ではスピリッツやリキュールをソーダやトニックウォーターなどの炭酸飲料で割ったものを総じてハイボールと呼称することもある。日本では、焼酎をベースにしたハイボールを酎ハイ(焼酎ハイボール)と呼ぶ。 - Highland(ハイランド)
- High Hat(ハイ・ハット)
- Hole in One(ホール・イン・ワン)
- Hunter(ハンター)
- Hurricane(ハリケーン)
- Indian River(インディアン・リバー)
カクテル名の「インディアン・リバー」はフロリダ東部のグレープフルーツの名産地のこと。そのグレープフルーツを使ったウイスキーベースのショートカクテル。 - Irish Rose(アイリッシュ・ローズ)
- John Collins(ジョン・コリンズ)
- Kentucky(ケンタッキー)
バーボンを味わうカクテル。少しアルコールが強いが,パイナップル・ジュースとの相性も良く、味わい深いカクテルになっている。 - King’s Valley(キングス・バレイ)
スコッチ・ウイスキーの味わいや強いコシはそのままに、キュラソーやライムの爽やかさが加わった、味わい深いショート・カクテル。神秘的なグリーンを緑色の材料を使わずに発色させていることも特徴の一つ。1986年開催の第1回スコッチウィスキーカクテルコンクールの優勝作品。 - Magic Trace(マジック・トレース)
バーボン・ウイスキーをベースにしたアルコール度数高めのショート・カクテル。バーボン・ウイスキー独自のコクをしっかりと残しつつ,柑橘系のさわやかさにドランブイの程よい甘味が添えられ,軽めの口当たりに仕上がっている。 - Mamie Taylor(マミー・テイラー)
- Manhattan(マンハッタン)
- Mint Julep(ミント・ジュレップ)
- Nevins(ネビンズ)
バーボン・ウイスキーにグレープフルーツとアプリコット,レモンを加えたフルーティーなロングドリンク。 - New York(ニューヨーク)
- Old Fashioned(オールド・ファッションド)
- Old Pal(オールド・パル)
- Oriental(オリエンタル)
- Petit Squirrel(プチ・スクウィレル)
- Robert Burns(ロバート・バーンズ)
- Rob Roy(ロブ・ロイ)
- Rusty Nail(ラスティ・ネイル)
- Ward Eight(ワード・エイト)
ボストン市を8つの区(Ward)に分けた区政が始まったことを記念して作られたカクテル。オレンジ,レモンと柑橘系がバーボンとよく合った,さっぱりとしていてバランスの良い味わい。 - Whisky Float(ウイスキー・フロート)
- Whisky Mist(ウイスキー・ミスト)
- Whisky on the Rocks(ウイスキー・オン・ザ・ロックス)
- Whisky Soda(ウイスキー・ソーダ)
- Whisky Sour(ウイスキー・サワー)
Wine Base(ワインベース)
- Addington(アディントン)
- Adnis(アドニス)
- Alfonso(アルフォンソ)
- American Lemonade(アメリカン・レモネード)
- Americano(アメリカーノ)
材料のどちらもハーブ系のリキュールで、それらをソーダで割った食前酒として良く飲まれるカクテル。 - Bamboo(バンブー)
- Bellini(ベリーニ)
- Celebration(セレブレーション)
- Champagne Cocktail(シャンパン・カクテル)
- Chocolate Cocktail(チョコレート・カクテル)
- Claret Punch(クラレット・パンチ)
- Coffee Cocktail(コーヒー・カクテル)
- Copacabana(コパカバーナ)
- Coronation(コロネーション)
- Crebillon(クレビヨン)
- Fontana Del Fraise(フォンタナ・デル・フレーズ)
- Green Land(グリーン・ランド)
- Kir(キール)
- Kir Royal(キール・ロワイヤル)
- Klondike Highball(クロンダイク・ハイボール)
- Mimosa(ミモザ)
- Mt. Fuji(マウント・フジ)
- Oasis Cooler(オアシス・クーラー)
ドライ・ジンをベースにハーブやスパイスの効いたドライ・ベルモットを合わせたカクテル。さらにレモンジュースのほのかな酸味とソーダの爽快感でまさに砂漠のオアシスのように喉を潤してくれる一杯。 - Peach Lady(ピーチ・レディー)
- Port Flip(ポート・フリップ)
- Port Harmony(ポルト・ハーモニー)
- Queen Elizabeth(クイーン・エリザベス)
- Spanish(スパニッシュ)
- Soul Kiss(ソウル・キス)
- Spritzer(スプリッツァー)
白ワインを炭酸で割るといった簡単なレシピ。言うなればワインベースのハイボール。アルコール度数はかなり低くなる。 - Spritzer Rouge(スプリッツァー・ルージュ)
スプリッツァーのバリエーション。赤ワインを炭酸で割るといった簡単なレシピで、見た目も美しいカクテル。 - Symphony(シンフォニー)
- Third Rail Cocktail(サード・レール・カクテル)
- Vermouth & Cassis(ヴェルモット・カシス)
- Vermouth Half and Half(ヴェルモット・ハーフ・アンド・ハーフ)
- Wedding Bell Cocktail(ウエディング・ベル・カクテル)
Sake Base(日本酒ベース)
- Ginza Street(ギンザ・ストリート)
銀座で生まれた、日本酒ベースのカクテル。日本酒にカカオ、クリームを加えるという斬新なレシピは非常に興味深い。柔らかで上品な味わい。また、微かに香る日本酒の風味が優美な和のテイストを演出している。
Liqueur Base(リキュール・ベース)
- Alabama Slammer(アラバマ・スラマー)
トム・クルーズ主演の映画「カクテル」にも登場したカクテルで、スロージンのフルーティーさとアマレットの甘さがマッチした甘口の一杯。また,サザンカンフォートを使っているところがアメリカナイズされたな感じを漂わせている。 - After Dinner(アフター・ディナー)
- Angel’s Tip(エンジェルズ・ティップ)
- Apricot Cocktail(アプリコット・カクテル)
パラダイスという有名なカクテルの姉妹カクテルのような位置づけ。アプリコットリキュールの杏の香りと甘みにオレンジがよく合い、さらにレモンが加わることによってフレッシュで複雑な味に仕上がっている。 - Apricot Fizz(アプリコット・フィズ)
アプリコットブランデーの甘さにレモンのすっきりとした酸味が丁度よい。さらに炭酸が加わることで爽やかさを際立たせており、余韻にアプリコットの甘い香りが残るのも心地よい。 - Apricot & Orange(アプリコット・オレンジ)
アプリコット・リキュールをオレンジ・ジュースで割ったカクテル。アプリコットとオレンジは相性がよく、だれが作ってもまずくなり様がないゴールデンペア。アルコール分は低め,甘口でフルーティーでジュースのように飲める。 - Blackthorn(ブラックソーン)
- Brown Velvet(ブラウン・ベルベット)
クレーム・ド・カカオの濃厚な味わいとホワイト・キュラソーの爽やかさを生クリームで包み込んだショートカクテル。 - Cacao Fizz(カカオ・フィズ)
クレーム・ド・カカオを使ったフィズスタイルのカクテル。カカオの良い香りとは裏腹に、甘すぎずにスッキリとした味わいに仕上がっている。 - Cafe Alexander(カフェ・アレキサンダー)
有名なスタンダードカクテル「アレキサンダー」をエスプレッソを使ってアレンジしたカクテル。クレーム・ド・カカオのチョコレート風味とエスプレッソの苦みが程よく混ざり合い、さらにアマレットのアーモンドのような香りがそれらに程よくマッチしている。 - Campari & Orange(カンパリ・オレンジ)
カンパリにオレンジジュースを加えた、有名なスタンダードカクテル。オレンジジュースの酸味と甘みの中にカンパリ由来の苦味が心地良いカクテル。体にも優しい印象を受ける。 - Campari & Soda(カンパリ・ソーダ)
- Caprice Des Dieux(カプリス・デ・デュー)
- Cassis & Orange(カシス・オレンジ)
男女問わず人気のシンプル&スタンダードカクテル。今では居酒屋などでも飲める鉄板メニューになっている。甘味と酸味のバランスが良く,アルコール度数も低めのため、ジュース感覚でも楽しめる。 - Catsle of Swan(キャッスル・オブ・スワン)
- Charleston(チャールストン)
- Charlie Chaplin(チャーリー・チャップリン)
喜劇王チャップリンの名を冠したカクテル。アンズとスモモの甘酸っぱい風味をレモンですっきりと仕上げている。 - Cherry Blossom(チェリー・ブロッサム)
- China Blue(チャイナ・ブルー)
ライチ・リキュールをベースに,グレープフルーツ・ジュースで味わいを整えて,ブルー・キュラソーで色を付け,トニック・ウォーターで爽やかさを演出している。フルーティーでエキゾチックな味わいが人気。 - Cotton Flower(コットン・フラワー)
- Double Rainbow(ダブル・レインボー)
ピーチやオレンジのフルーティーな味わいにレモンの爽やかさが加わった飲みやすいショートカクテル。 - Drambuie Orange Shake(ドランブイ・オレンジ・シェイク)
その名の通り、ドランブイとオレンジジュースをシェークしたカクテル - Drambuie & Tonic(ドランブイ・トニック)
スコッチとハーブスパイスの豊かな香りと味わいにトニックウォーターの爽やかさが加わって、すっきり飲みやすい一杯になっている。 - Flora of Gold(フローラ・オブ・ゴールド)
- Fuzzy Navel(ファジー・ネーブル)
ジュース感覚で飲める有名なロングカクテル。だれが作っても失敗しない組み合わせのピーチとオレンジがやはりきれいに調和している。もともとはデカイパー社のピーチツリーを宣伝するために作られたカクテル。 - Gatsby(ギャツビー)
アマレットとカカオを生クリームで包んだような濃厚な味わいは非常にリッチな気分にさせる。食後のデザートカクテルに最適。 - Golden Caderac(ゴールデン・キャデラック)
アメリカの代表的な高級車の名を冠した「最高のもの」という意味のカクテル。まろやかな甘口とカカオやバニラの風味が絶妙に重なりあう。見た目も淡い金色に輝いて見え、その名に恥じない豪華なカクテル。 - Golden Dream(ゴールデン・ドリーム)
リキュール・ベースのショートカクテル。淡い黄金色でハーブ系のガリアーノやオレンジが複雑に混じりあい、何とも言えない味わいを演出している。また、生クリームも口当たりを滑らかにしている。 - Grasshopper(グラスホッパー)
- Heering & Tonic(ヒーリング・トニック)
ヒーリング・チェリーリキュールのトニック割り。チェリーリキュールの香りやコクのある甘さそのままを爽やかに楽しめるカクテル。また、落ち着きのある赤のカクテル色も心地よい。 - Italian Screw Driver(イタリアン・スクリュー・ドライバー)
かの有名なスクリュードライバーのアマレットバージョンのアレンジカクテル。甘口で爽やかなカクテルになっている。アルコールはほとんど感じないので、アルコールが苦手な方もあまり抵抗なく楽しめるのではないだろうか。 - Izcaragua(イズカラグア)
- Kahlua & Milk(カルーア・ミルク)
有名なコーヒーリキュール「カルーア」をミルクで割ったカクテル。コーヒー牛乳のような優しい甘さが特徴。1:3位の割合が一般的だが、好みに応じて増減しても良い。 - Kahlua & Soda(カルーア・ソーダ)
カルーアというとミルクが鉄板だと思われがちだが,ソーダ割りのスッキリとした味わいも捨てたものではない。また、レモンを少量加えると味がしまって、また少し違った味わいを楽しめる。 - Kahlua Latte(カルーア・ラテ)
材料はカルーア・ミルクとほとんど同じだが、ステアではなく、シェークで調製する。こうすることでミルクの泡がきめ細やかになり、シルクのような舌触りが楽しめる。 - Kahlua on Ice(カルーア・オン・アイス)
アイスクリームの上からカルーアをかけるだけという簡単なレシピだが、これだけで普通のアイスクリームが大人のデザートに。 - Madam Rochas(マダム・ロシャス)
- Melon Ball(メロン・ボール)
メロンリキュールを使ったカクテル。メロンの甘味と香りにオレンジジュースの酸味が合っている。ウォッカも使われているが、強いアルコールを感じない、やさしい味わいのカクテル。 - Mint Frappe(ミント・フラッペ)
- Moon Glow(ムーン・グロー)
チョコレートの風味を生クリームが滑らかにしており、さらにドランブイのはちみつやハーブが複雑さを加えている。アルコール度数は少し高めだが、甘口で、食後のデザートカクテルには適している。 - Moulin Rouge(ムーラン・ルージュ)
- Orgasm(オーガズム)
トム・クルーズ主演の映画「カクテル」に登場したカクテル。名前はさておき、アルコールが苦手な方にもお勧めできるデザートのような甘口カクテル。 - Ougon-chi(黄金池)
深い緑色が印象的なカクテル。梅酒やチェリーの甘さにジンジャーエールの爽やかさが加わり、甘口でバランスが取れた味わい。 - Paraiso & Tonic(パライソ・トニック)
パッソア・ライチをトニックで割ったシンプルなカクテル。ライチの甘さとトニックの苦みがうまくかみ合い、さわやかでエキゾチックな味わいのカクテルになっている。 - Peach Fizz(ピーチ・フィズ)
ピーチリキュールをベースにスタンダードなフィズスタイルに仕上げた一杯。ピーチの甘さと香りがソーダの爽やかさに乗って、スルスルっと喉を通っていく。また、淡いピンク色も美しい。 - Ping-Pong(ピンポン)
- Porlar Short Cut(ポーラー・ショート・カット)
- Rose Quarts(ローズ・クォーツ)
- Pousse Cafe(プース・カフェ)
- Propose(プロポーズ)
- Prelude(プレリュード)
- Rhett Butler(レット・バトラー)
「風と共に去りぬ」の登場人物「レット・バトラー」の名を冠したカクテル。米国生まれのリキュール「サザンカンフォート」とオレンジ・キュラソーを使って,スッキリと仕上げた一杯。鮮やかな黄色のカクテル色も美しい。 - Rubby Cassis(ルビー・カシス)
ルビーのような澄んだ赤色が印象的で、眺めても楽しめる。甘酸っぱいカシスにドライ・ベルモットが加わることでスッキリとした味わいになっており、トニック・ウォーターでさらに爽やかさがプラスされている。 - Sakura Milk(桜ミルク)
桜リキュールを使った春らしいカクテル。薄ピンクの液色がかわいらしく、和風な装いの一杯。 - Sicilian Kiss(シシリアン・キッス)
このカクテルの意味深な名前のイメージの通り、ピーチとアーモンドの混ざり合ったフルーティーで濃厚な味わいが特徴。 - Sloe Gin Fizz(スロー・ジン・フィズ)
- Southern Peach(サザン・ピーチ)
サザンカンフォートのフルーティーなフレーバーに、ピーチリキュールの香り、甘味が調和した爽やかで飲みやすいカクテル。 - Southern Sparkle(サザン・スパークル)
サザンカンフォートのピーチやオレンジ,それにパイナップルとレモンが混ざり合い、さらにジンジャーエールが爽やかさを加える。アルコール度数は低めで甘口、アルコールが苦手な方でも楽しめる一杯。 - Spumoni(スプモーニ)
カンパリとグレープフルーツ、そしてトニックの苦味が効いていて、さっぱりと仕上がった、イタリア生まれのカクテル。 - Sunny Dream(サニー・ドリーム)
- Swiss(スイス)
- Tivoli Special(チボリ・スペシャル)
デンマークのコペンハーゲンにあるチボリ公園をイメージして作られたカクテル。カクテルの赤色は公園内に咲き乱れる花の色を表している。北欧をイメージさせるクリーンでナチュラル、くせがなく飲みやすい味わい。 - Valencia(バレンシア)
アプリコットとオレンジの組み合わせが絶妙。フルーティーで甘くアルコール度数も低目。アプリコットブランデーの銘柄にも味わいが大きく左右され、ドライな一杯にもジュースのような軽めの一杯にも調整できる。 - Vent Vert(ヴァン・ヴェール)
- Vergine(ヴェルジーネ)
- Violet Beauty(バイオレット・ビューティー)
- Violet Fizz(バイオレット・フィズ)
名前の由来にもなっているバイオレットが美しいカクテル。アルコール度数も低めで、レモンの爽やかな口当たりと甘口で飲みやすい、万人に人気のロングドリンク。2月の誕生カクテル。 - White Satin(ホワイト・サテン)
- Wild Redhead(ワイルド・レッドヘッド)
チェリー・ブランデーにレモン・ジュースを合わせたライトな味わいのカクテル。 - Wyoming Swing(ワイオミング・スイング)
ドライとスイートの両方のベルモットにオレンジを合わせたさわやかなテイストのカクテル。ベルモットの豊かな香りやソーダの爽やかさが特徴。 - Yang kuei fei(楊貴妃)
緑色が神秘的なカクテルで、ライチの香りとグレープフルーツがさらにエキゾチックな雰囲気を際立たせている。フルーティーで口当たりがよく、その名前からも女性におすすめしたいカクテル。
Yogurito & Orange(ヨーグリート・オレンジ)
ヨーグリートとオレンジジュースを混ぜるだけというシンプルなレシピのカクテル。フルーツヨーグルトのようなやさしい色合いと味わいが心地よい。 - Yogurito & Soda(ヨーグリート・ソーダ)
ヨーグリートをソーダで割っただけのシンプルレシピ。炭酸入りの乳酸菌飲料のようなさわやかで飽きの来ない味わい。
Beer Base(ビール)
- Dog’s Nose(ドッグス・ノーズ)
「犬の鼻」という少し変わった名前の辛口カクテル。いつものビールのほろ苦い味わいにドライ・ジンの爽やかさが加わった一杯。 - Shandy Gaff(シャンデー・ガフ)
古くから飲まれているビアカクテルの一つ。ジンジャーエールで割ることで、アルコールが軽減されるとともに甘みが加わり、格段に飲みやすくなる。
Fresh Fruits Cacktails(フレッシュ・フルーツ・カクテル)
- Martini of Watermelon(スイカのマティーニ)
スイカを用いたフレッシュフルーツカクテル。スイカの赤い色が鮮やかで、その甘さ、瑞々しさがふんだんに生かされている。スノースタイルにした塩と一緒に飲んだ時の懐かしさを誘う味わいが溜まらない。
Hot Drink(ホット・ドリンク)
- Cognac Lemonade(コニャック・レモネード)
簡単に作れるホットカクテル。レモンの酸味とはちみつの甘さ、そしてブランデーの香りがマッチした、冬に飲みたい一杯。 - Hot Buttered Rum(ホット・バタード・ラム)
- Hot Campari(ホット・カンパリ)
寒い日に飲みたい、体の芯から温まるホットカクテル。蜂蜜の甘みとレモンジュースの酸味がカンパリの苦味とよく合う。 - Hot Piper(ホット・パイパー)
カカオの甘味とレモンの酸味のバランスが丁度よいホットカクテル。 - Hot Whisky toddy(ホット・ウイスキー・トデー)
- Irish Coffee(アイリッシュ・コーヒー)
Non-alcohol(ノンアルコール)
- Cinderella(シンデレラ)
おとぎ話の名前を冠した有名なノンアルコールカクテル。オレンジ・パイナップル・レモンがマッチして,きれいな色合いとさわやかな味わいを生み出している。 - Florida(フロリダ)
- Grenadin & Tonic(グレナデン・トニック)
グレナデン・シロップをトニックウォーターで割った、赤色・甘口のノンアルコールカクテル。 - Lover’s Dream(ラヴァーズ・ドリーム)
- Milk Shake(ミルク・セーキ)
- Pussy Foot(プッシー・フット)
- Pussy Cat(プッシー・キャット)
- Shirley Temple(シャーリー・テンプル)
- Virgin Mary(ヴァージン・メアリー)