こんばんは、kanatoです。 今回は「キス・イン・ザ・ダーク」を調製しました。
「暗闇でのキス」という、どこかミステリアスな名前のカクテルです。ジンベースでアルコールはかなり強め。初めて作ったとき、妻がすぐに酔っ払ったのを今でも覚えています。
このカクテルについて
キス・イン・ザ・ダークは、ドライ・ジン・ドライ・ベルモット・チェリーブランデーを等量合わせたスタンダードカクテルです。構成がマティーニに近く、その変形バリエーションのひとつとして位置づけられることもあります。
名前の「暗闇でのキス」というフレーズが醸し出す、秘密の恋愛を匂わせるような雰囲気が印象的です。現代的なネーミングに感じられますが、実はかなり古くから親しまれてきた一杯。時代を超えて多くの恋人たちに伝えられてきたのかもしれません。
3つの素材が等量という潔いレシピながら、アルコール感はしっかり強め。チェリーブランデーのほのかな甘みと、ジン・ベルモットのドライな骨格が重なって、複雑な印象を与えてくれます。
レシピ
材料
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| ドライ・ジン | 20 mL |
| ドライ・ベルモット | 20 mL |
| チェリーブランデー | 20 mL |
調製方法
- 材料をミキシング・グラスに入れ、氷を加える
- バー・スプーンでゆっくりとステアする
- 冷やしたカクテルグラスに注ぐ
使用グラス: カクテルグラス
ケンゾーのひとこと

ステアはゆっくり、丁寧に回すことでございます。力を入れすぎますと氷が割れて水っぽくなってきますかと。バー・スプーンをグラスの内側に沿わせるように、静かに動かすのがよろしいかと思います。

……チェリーブランデーはヒーリングを使うと、色も香りも一段と深くなるわ。試す価値はある。
飲んでみた感想
2014.12.08 初調製

この日は手持ちのビーフィーターを切らしていたため、ビーフィーター クラウン・ジュエル(50度)を使って調製しました。チェリーブランデーはデカイパーを使用。チェリー・ヒーリングも手元にあったのですが、色が濃すぎて当時はうまく使いこなせませんでした。
ステアは久しぶりでした。シェークよりもステアのほうが苦手で、バー・スプーンが氷に絡まってしまうことがよくあります。
妻に振る舞ったところ、採点は70点。「おいしいんじゃないですか…?」という微妙なコメントをもらいましたが、やはりアルコールが強かったようで、その後すぐに酔っ払っていました。次はもう少し飲みやすいジンで試してみたいところです。
調製記録
| 調製日 | 内容 |
|---|---|
| 2014.12.08 | 初調製(旧ブログ archive_14 より) |


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