こんばんは、kanatoです。
今回は、ドライ・ジンにアプリコット・ブランデーとグレナデンを合わせる「バミューダ・ローズ」を調製します。アプリコットの丸い香りに、ジンのすっきりした味わいと淡いバラ色が重なる、静かな印象のショートカクテルです。

バミューダ・ローズとは
バミューダ・ローズは、ドライ・ジンをベースにアプリコット・ブランデーとグレナデンシロップを加えて作るカクテルです。酸味を主役にする一杯ではなく、アプリコットの香りとグレナデンのやわらかな甘さを、ジンが引き締めます。
バミューダでは、元の品種名や来歴がわからない古いバラが「ミステリー・ローズ」と呼ばれ、保存と同定が続けられています。ただし、カクテル名がそれらのバラに直接由来するかは、確認できる資料を見つけられませんでした。グラスの中では、濃く染めすぎない淡いローズピンクを目指すと、材料それぞれの印象がきれいにまとまります。
アプリコット・ブランデーとジンの組み合わせがお好きなら、アプリコット・カクテルやアプリコット・フィズもおすすめです。
レシピ
材料
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| ドライ・ジン | 40mL |
| アプリコット・ブランデー | 20mL |
| グレナデンシロップ | 2dash |
調製方法
- シェーカーにすべての材料を入れます。
- 氷を加え、よくシェークします。
- 冷やしておいたカクテルグラスに注ぎます。
使用グラスは、🍸カクテルグラスです。冷えたグラスを使うと、ショートカクテルらしい軽やかな口当たりを保ちやすくなります。
調製のポイント

グレナデンは二振りほどで、色を添える程度にしていただくとよろしいでしょう。入れすぎるとアプリコットの香りまで甘く覆ってしまいますから、淡い色合いを見ながら整えますかと。

……甘さが気になるなら、ライムを少し加える作り方もあるわ。でも、まずはこの三つで飲むのがいい。
グレナデンの量は少なくても、色合いにははっきり表れます。最初は2dashを守り、濃い赤に寄せすぎないことが大切です。シェーク後は長く置かず、冷えたグラスへ注いで香りを楽しみます。
飲んでみた感想
2015.05.13 初調製

口に含むと、はじめにアプリコット・ブランデーのやわらかな果実香が広がります。そのあとからドライ・ジンの輪郭が現れ、甘さだけが残らない、すっきりした後味につながりました。使用したのは、ビーフィーター ロンドン ドライ ジンと、ルジェ クレーム ド アプリコットです。
このときはグレナデンシロップの色が強く出てしまい、思っていたよりも赤みの濃い仕上がりになりました。もう少し薄いバラ色の方がこのカクテルらしい気がするので、次に作るときはグレナデンの量をさらに控えめにして挑戦したいところです。レモンやライムを基本材料に使わないため酸味は強くなく、アプリコットの香りを中心に味わいたい夜に向く一杯でした。ショートカクテルとしてはアルコール感があるため、飲み口のやわらかさにつられず、少しずつ楽しむのがおすすめです。
ジンのカクテルをもう少し爽やかに味わいたいときは、ジン・フィズやジン・トニックも試してみてください。
調製記録
| 調製日 | 内容 | 使用銘柄 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2015.05.13 | 初調製 | ジン:ビーフィーター/アプリコット・ブランデー:ルジェ | ドライ・ジン40mL、アプリコット・ブランデー20mL、グレナデン2dashをシェーク |


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