カクテルに使うリキュールの紹介ページです。Bar Kで実際に使ったリキュールを、果実系・薬草/香草系・ビター系・その他に分けてまとめています。
果実系リキュール
キュラソー(オレンジ系)
オレンジの果皮で風味を付けた、香りの強い甘いリキュールです。果皮を水で戻してアルコールとともに蒸留し、さわやかな香気成分を抽出して作ります。無色のものは「ホワイト・キュラソー」と呼ばれ、その代表がコアントロー。オレンジの浸漬液を加えブランデーをきかせたものが「オレンジ・キュラソー」で、そのトップブランドがグランマルニエです。
ライチ・リキュール
代表的な銘柄にパライソとDITAがあり、どちらもフランスの会社が製造・販売しています。パライソは「楽園」という意味で、甘さを抑えた自然なライチの風味が特長。DITAと比べると香りは少し控えめで、ナチュラルな味わいです。
チェリー・リキュール
代表格とされるヒーリング・チェリー・リキュールはデンマーク産。ピーター・ヒーリングがコペンハーゲンで売り出したのは1818年で、自家農園のチェリーから収穫した100%ナチュラルな原料を3年以上熟成させて製品化しています。ライトでナチュラルな味わいが特徴です。なお「チェリー・ブランデー」とも呼ばれますが、実際はブランデーではなく中性スピリッツをベースに造られています。
アプリコット・リキュール
定番はルジェ クレーム・ド・アプリコット。フランス・ディジョン地方の良質なアプリコット(あんず)を使い、色も香りも味わいも華やかに仕上がっています。
スロー・ジン
スローベリー(別名:西洋スモモ)というプラムの一種をスピリッツに浸漬して造られるリキュールです。そのままでも、ソーダで割ってもおいしくいただけます。
桜リキュール
サントリー ジャポネ「桜」は、桜の花びらと葉を漬け込んで造った和風リキュール。豊かな香りが特徴です。
薬草・香草系リキュール
ベルモット
白ワインをベースにハーブやスパイスを加え、カラメルで着色した、ほのかな苦みのあるフレーバードワインです。チンザノでは「ドライ/スイート」ではなくエクストラドライ・ロッソ・ビアンコで分類され、エクストラドライとビアンコがドライベルモット、ロッソがスイートベルモットにあたります(スイートの色の違いはカラメル着色によるもの)。食前酒としても楽しめ、スーパーでも1,000〜1,500円ほどで手に入ります。チンザノは1757年にイタリア・トリノで創業した老舗で、現在はカンパリ・グループのブランドです。
ドランブイ
1745年にスコットランドで生まれたリキュール。熟成スコッチに、レシピ非公開のハーブ・スパイス・ヘザーハニーを加えて造られます。名前はゲール語で「満足のゆくお酒」を意味するアンドラムビュイが語源。ウイスキーと合わせる「ラスティ・ネイル」が有名です。
ビター系
アンゴスチュラ・ビターズ
ラムに、リンドウの根から取る苦味成分ジェンシアンなどを配合した、苦みの強いビターズ。カクテルには少量しか使わないので、1本で長く使えます。
オレンジ・ビターズ
ドイツの新鋭ビターズメーカーThe Bitter Truthのものは、オレンジピールにナツメグ、カルダモンのスパイスが効いていて、アンゴスチュラ・ビターズとはまた違った奥深さがあります。
その他
ヨーグルト・リキュール
ヨーグリートは、プレーンヨーグルトをボトル詰めしたようなさわやかな味わいのリキュール。カクテルベースに最適で、ボトルもかわいい一本です。
リキュールベースのカクテルは COCKTAIL LIST からご覧いただけます。