こんばんは、kanatoです。
今回は「クイーンズ・ペッグ」を調製しました。
ドライ・ジンをスパークリングワインで満たすだけの、いたってシンプルなビルドカクテルです。飾り気のない構成ながら、キリッとした切れ味が印象に残る一杯でした。

このカクテルについて
クイーンズ・ペッグ(Queen’s Peg)は、氷を入れたワイングラスにジンを注ぎ、スパークリングワインで満たすだけのシンプルなカクテルです。
「ペッグ(Peg)」は英語で「一杯の酒」を指す古い言い方で、蒸留酒をスパークリングワインで満たすスタイルの飲み物にはいくつかの呼び名があります。ブランデーをシャンパンで満たす「キングス・ペッグ」がその代表格で、クイーンズ・ペッグはジンを使ったいわば対となる一杯にあたります。古くから親しまれてきた一杯で、余計な材料を加えないぶん、ジンとスパークリングワインそれぞれの持ち味がそのまま楽しめます。
同じくジンをスパークリングワインで満たして作るダイヤモンド・フィズは、レモンと砂糖を加えるぶん甘酸っぱさが加わりますが、クイーンズ・ペッグはそれすらも省いた、より引き締まった味わいに仕上がります。ジンをシンプルな割材で満たすビルド系という点では、ジン・トニックやジン・バックにも近い系譜の一杯です。
レシピ
材料
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| ドライ・ジン | 30 mL |
| スパークリングワイン | 適量(グラスを満たす目安・約100〜120 mL) |
調製方法
- 氷を入れたワイングラスにドライ・ジンを注ぐ
- 冷えたスパークリングワインでグラスを満たす
- 軽くステアする
使用グラス: ワイングラス
調製のポイント

材料はジンとスパークリングワインの2つだけですので、それぞれの質がそのまま味わいに出てまいります。香りのしっかりしたドライ・ジンと、辛口のスパークリングワインを選ばれるとよろしいかと思います。

……氷は多すぎない方がいいわ。溶けて薄まると、このカクテルの一番の魅力である切れ味が鈍るもの。それだけ。
飲んでみた感想
2015.08.23 初調製

ジンはボンベイ・サファイア、スパークリングワインはセグラヴューダス ブルート レゼルバを使って調製しました。
材料を注ぐだけの簡単なレシピですが、思いのほか爽やかで切れのある一杯に仕上がりました。ジンの香りがスパークリングワインの泡立ちで軽やかに引き立ち、後味はすっきりとしています。氷を入れ忘れてしまいましたが、それでも十分に美味しく飲めましたので、必須というわけではなさそうです。
見た目以上にアルコール度数は高めですので、飲み過ぎには注意したいところです。
関連するカクテル
- ダイヤモンド・フィズ — ジンをスパークリングワイン(CAVA)で満たす姉妹カクテル。レモンと砂糖が加わり甘酸っぱさが増す
- ジン・トニック — ジンをシンプルな割材で満たすビルド系の代表格
- ジン・バック — 同じくジンベースのシンプルなビルドカクテル
参考文献
調製記録
| 調製日 | 内容 | 使用銘柄 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2015.08.23 | 初調製 | ボンベイ・サファイア、セグラヴューダス ブルート レゼルバ |

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