アカプルコ / Acapulco

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こんばんは、kanatoです。
今回は「アカプルコ」を調製しました。

メキシコの常夏のリゾート地の名を冠した、ホワイト・ラムにコアントローとレモンを合わせた爽やかなショートカクテルです。柑橘の酸味とオレンジの香りが効いた、南国気分を味わえる一杯ですね。

このカクテルについて

「アカプルコ(Acapulco)」は、ホワイト・ラムをベースに、オレンジ・リキュールのコアントローとレモン・ジュースを合わせたラムベースのショートカクテルです。名前の由来になったアカプルコは、メキシコ南部・シエラマドレ山脈の麓に広がる、太平洋に面したリゾート都市。都市の名前を冠した「シティ・カクテル」の一つに数えられます。

味わいの軸は、ホワイト・ラムにコアントローのオレンジの甘み、そしてレモンの酸味を重ねた構成です。同じくホワイト・ラムと柑橘を合わせるダイキリ(ラム+ライム)やネバダ(ラム+ライム+グレープフルーツ)、ハバナ・ビーチといったラム×柑橘のショートカクテルと近い系統で、そこにコアントローのオレンジ香が加わることで、より華やかで甘酸っぱい仕上がりになります。柑橘の酸味と砂糖の甘みでラムの強さがやわらぐため口当たりはよいのですが、アルコール度数は約27度と、見た目の爽やかさのわりにしっかりとした飲みごたえのある一杯です。

レシピは「ラム:コアントロー:レモン・ジュース=2:1:1+砂糖少々」が基本の比率で、作り手によってさまざまなバリエーションがあります。標準的なレシピでは卵白(1/2個分)を加えてまろやかでクリーミーな口当たりに仕上げることも多く、なかにはベースをラムではなくテキーラにするレシピもあります(こうなるとほとんど別のカクテルですね)。今回ご紹介するのは、卵白を使わずにすっきり仕上げる、シンプルなレシピです。なお「アカプルコ」の名前はテキーラベースのトロピカルカクテルなど別系統の飲み物に使われることもありますが、本記事で扱うのはラムベースのスタンダードカクテルです。

Bar Kのカウンターでケンゾーがアカプルコをシェークし、ルナが見守る紹介イメージ。ホワイト・ラムとコアントローのボトル、レモンと砂糖、アカプルコの夜景

レシピ

材料

材料分量
ホワイト・ラム(ライト・ラム)30 mL
コアントロー15 mL
レモン・ジュース15 mL
パウダー・シュガー1 tsp

調製方法

  1. すべての材料をシェーカーに入れ、氷を加える。
  2. しっかりとシェークする。
  3. 冷やしたカクテルグラスに注ぐ。

使用グラス:カクテルグラス

ケンゾーの一言アドバイス

ケンゾー
ケンゾー

アカプルコのポイントは、レモンの酸味とコアントローの甘みのバランスでしょう。レモン・ジュースはできれば搾りたてをお使いになると、香りがぐっと引き立ちますかと思います。甘さはパウダー・シュガーで加減していただいて構わないかと思います。

ルナ
ルナ

……見た目は爽やかでも、これはしっかり効くわ。口当たりのよさにつられて、飲むペースを上げない方がいい。

飲んでみた感想

2015.01.05 初調製

完成したアカプルコのショートカクテルと、バカルディ スペリオール(ホワイト・ラム)とコアントローのボトル(2015.01.05 初調製)

コアントローのオレンジの香りとレモンの酸味が効いて、爽やかで南国らしい仕上がりになりました。卵白を使わないぶん、口当たりはすっきりとしています。ただ、ホワイト・ラムとコアントローがどちらも度数のあるお酒なので、飲んでみると思ったよりアルコールがしっかり。妻からは「ちょっとお酒がきつい」とのことで、この日の採点は70点でした。シェークでしっかり冷やして、レモンの分量を少し増やすと、もう少しまろやかになりそうです。

調製記録

調製日内容使用銘柄(ラム)使用銘柄(オレンジ・リキュール)備考
2015.01.05初調製バカルディ・ホワイトコアントロー卵白なしのすっきりレシピ。妻の採点70点(アルコールがやや強め)

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