ネバダ / Nevada

この記事は約3分で読めます。

こんばんは、kanatoです。
今回は「ネバダ」を調製しました。

砂漠の州の名前を冠しながら、中身はライムとグレープフルーツがきりっと爽やかなラムのショートカクテルです。暑くなってくるこれからの季節に、よく冷えた一杯がうれしいカクテルですね。

このカクテルについて

「ネバダ(Nevada)」は、アメリカ西部のネバダ州にちなんで名づけられたラムベースのショートカクテルです。州の大半が砂漠地帯であることから、乾いた喉を潤すための清涼感ある一杯として考えられた、という説が広く知られています。

味わいの軸になるのは、ホワイト・ラムにライム・ジュースとグレープフルーツ・ジュースを合わせた構成です。これはラム+ライムのダイキリに、グレープフルーツの甘酸っぱさとほろ苦さを重ねたような味わいで、ネバダは「ダイキリの親戚」とも言える一杯です。同じくラムとグレープフルーツを合わせるハバナ・ビーチとも近い系統で、ラムと柑橘の相性のよさを楽しめます。さらにアンゴスチュラ・ビターズをひと振り加えることで、軽やかな中にも奥行きが生まれます。

レシピの成り立ちには諸説あり、英語圏の資料では1928年ごろにさかのぼるレシピとして紹介されることもあります。砂糖をシロップに替えたり、ライムをレモンにしたりと作り手によって細かな違いがありますが、「ラム×柑橘の爽やかさ」という骨格は共通しています。アルコール度数は約21度、味の方向性は中口で、甘さと酸味のバランスがよく、とても飲みやすいカクテルです。

Bar Kのケンゾーとルナ、砂漠の夕景を背景に淡いピンクのネバダ

レシピ

材料

材料分量
ホワイト・ラム40 mL
ライム・ジュース10 mL
グレープフルーツ・ジュース10 mL
砂糖1 tsp
アンゴスチュラ・ビターズ1 dash

調製方法

  1. すべての材料をシェーカーに入れ、氷を加える。
  2. しっかりとシェークする。
  3. 冷やしたカクテルグラスに注ぐ。

使用グラス:カクテルグラス

ケンゾーの一言アドバイス

ケンゾー
ケンゾー

ネバダのポイントは、グレープフルーツの選び方でしょう。ピンク・グレープフルーツを使われますと、ほんのり紅を差したような色合いになって、見た目にも涼やかに仕上がりますかと思います。砂糖はお好みで加減していただいて構わないかと思いますな。

ルナ
ルナ

……アンゴスチュラは1ダッシュで十分だわ。入れすぎると苦みが前に出すぎる。ほんの隠し味に留めるのが正解よ。

飲んでみた感想

2016.01.26 初調製

ネバダの完成写真。ピンクグレープフルーツで淡いピンク色になったカクテルグラス

ライムとグレープフルーツが効いて、フルーティーで爽やかな仕上がりになりました。ほどよい酸味と甘さがあって、とても飲みやすい一杯です。この日はピンク・グレープフルーツを使ったので、グラスの中がほのかにピンク色に染まりました。写真で伝わるとうれしいのですが……。

久しぶりに登場したのがアンゴスチュラ・ビターズです。リンドウの根から取れるジェンシアンなどの苦味成分を配合したもので、苦みはかなり強め。カクテルにはほんの少量しか使わないので、1本あれば長く使えそうです。妻もかなり気に入った様子で、「これなら何杯でもいける!!」とのことでした。

調製記録

調製日内容使用銘柄備考
2016.01.26初調製バカルディ・ホワイト/ピンクグレープフルーツ(市販品)/アンゴスチュラ・ビターズピンクグレープフルーツ使用で淡いピンク色に仕上がり

コメント

タイトルとURLをコピーしました