カシス・オレンジ / Cassis Orange

この記事は約3分で読めます。

こんばんは、kanatoです。
今回は「カシス・オレンジ」を調製しました。

居酒屋の定番としておなじみの一杯で、久しぶりに作ってみても、やっぱり甘くておいしい。お酒に慣れていない方の入口にもぴったりの、やさしいカクテルです。

このカクテルについて

カシス・オレンジは、クレーム・ド・カシス(黒すぐりのリキュール)をオレンジ・ジュースで割るだけのシンプルなカクテルです。甘味と酸味のバランスがよく、アルコール度数も控えめなので、ジュース感覚でするする飲めてしまいます。男女を問わず人気で、居酒屋のメニューにもほぼ必ず並ぶ鉄板の一杯です。

カシスとオレンジは、よく言われるとおり相性のよい組み合わせのひとつ。カシスの濃いベリーの甘さに、オレンジのフレッシュな酸味が重なって、誰が作っても大きく外さない安定感があります。それでいて、ただのジュースにはない少しだけ大人びた余韻が残るのが魅力です。

同じカシス系では、カシス・グレープフルーツが近い間柄です。あちらはグレープフルーツのほろ苦さで甘さの中に大人っぽい奥行きが出るのに対し、オレンジ版は甘く飲みやすい王道。まずはオレンジから入って、もう少し大人っぽさが欲しくなったらグレープフルーツへ、という飲み比べもおすすめです。カシスをお酒寄りに振ったパリジャンも同じリキュールを使う親戚筋です。

レシピ

材料

材料分量
クレーム・ド・カシス45 mL
オレンジ・ジュース適量

調製方法

  1. 氷を入れたタンブラー(またはコリンズ・グラス)にクレーム・ド・カシスを注ぐ。
  2. オレンジ・ジュースで満たす。
  3. 軽くステアして完成。

使用グラス:タンブラー(またはコリンズ・グラス)

調製のポイント

ケンゾー
ケンゾー

ビルドで仕上げるカクテルですから、ステアは軽くで構わないかと思います。オレンジ・ジュースは缶や紙パックでも十分おいしくできますが、できれば生搾りを使われますと、香りの立ち方が数段変わってまいりますな。開封後のカシスは冷蔵保管が肝心でございますかと。

ルナ
ルナ

……カシス・オレンジは、背伸びした女の子の味。甘くて飲みやすいけど、ちゃんとお酒。ペースだけは上げない方がいいわ。

飲んでみた感想

2026.06.14 調製

タンブラーに注いだカシス・オレンジ(2026.06.14 調製)

久しぶりに作りましたが、やはりこれは“まずくなりようがない”一杯ですね。カシスの甘さとオレンジの酸味がきれいにまとまって、ジュースみたいにするする飲めてしまいます。それでいて、後味にほんの少しだけ大人っぽさが残るのが、ただのソフトドリンクとは違うところです。

今回は缶のオレンジ・ジュースで作りました。それでも十分おいしいのですが、生搾りのフレッシュなジュースで作ると数段おいしくなります。香りの華やかさが段違いなので、ひと手間かけられるときはぜひ生搾りで。

イメージとしては「背伸びした女の子」。甘くて親しみやすいのに、どこかちょっとオトナぶっている——そんな可愛げのある味わいです。アルコールが低めでぐいぐい進むぶん、飲みすぎにはご注意を。

調製記録

調製日内容使用銘柄(カシス)備考
2016.03.27初調製マリー・ブリザール クレーム・ド・カシス当時の調製記録
2026.06.14再調製ルジェ クレーム・ド・カシス缶オレンジ・ジュースで割る(生搾り推奨)

コメント

タイトルとURLをコピーしました