バイオレット・フィズ / Violet Fizz

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🔄 最新の調製記録(2026.04.18) フレッシュレモンを使い、砂糖を控えめにして調製。さっぱりした仕上がりになりました。詳細は下の感想欄へ。

こんばんは、kanatoです。
今回は「バイオレット・フィズ」を調製しました。
すみれ色の美しいロングカクテルで、お酒が苦手な方にも飲みやすいと評判の一杯です。今回はフレッシュレモンを絞り、甘さ控えめで仕上げてみました。

バイオレット・フィズとは

バイオレット・フィズは、パルフェタムール(バイオレット・リキュール)をベースに、レモン・ジュースと砂糖をシェークし、ソーダで割るロングカクテルです。名前の通り、すみれ色(バイオレット)の美しい色合いが最大の特徴です。

使用するパルフェタムールは、フランス語で「完全なる愛」を意味する歴史あるリキュール。柑橘系をベースにニオイスミレ・バラ・バニラ・アーモンドなどで香り付けされており、バイオレット・リキュールとも呼ばれます。甘く華やかな香りが特徴で、数百年の歴史をもつ個性的なリキュールです。

「フィズ」とはカクテルスタイルの一種で、お酒とレモン・ジュース・砂糖をシェークし、炭酸水で仕上げるスタイルのことを指します。炭酸が弾ける「Fizz Fizz」という音からその名がついたといわれています。Bar Kでは同じフィズ・スタイルのジン・フィズもご紹介しています。バイオレット・フィズは2月の誕生石アメジストと同じ色であることから、2月の誕生カクテルとも呼ばれています。カクテル言葉は「私を覚えていて」。

レシピ

材料

材料分量
パルフェタムール(バイオレット・リキュール)45 mL
レモン・ジュース20 mL
砂糖1 tsp(ティースプーン)
ソーダ適量

調製方法

  1. ソーダ以外の材料をシェーカーに入れ、シェークする。
  2. 氷を入れたコリンズグラスに注ぐ。
  3. ソーダを適量加え、軽くステアする。

使用グラス:コリンズグラス

ケンゾーのひとこと

ケンゾー
ケンゾー

フィズはソーダを加えてからが肝心でしてな。バースプーンを氷の底に入れて、ひとかき・ふたかき程度に留めておかれるとよろしいかと思います。炭酸を丁寧に扱うだけで、口当たりがずいぶん変わってきますかと。

ルナ
ルナ

……フレッシュレモンにするだけで、香りが全然違うわ。使えるなら、ここだけは変えない方がいい。

飲んでみた感想

2015.02.01 初調製

ボルスのパルフェタムールを使って、はじめてバイオレット・フィズを調製しました。すみれ色の鮮やかな色合いはとてもきれいで、見た目には大満足でした。ただ、ソーダを加えてからのステアで炭酸が少し抜けてしまい、仕上がりに惜しさが残りました。妻の採点は68点。炭酸の扱いがこのカクテルの難しいところだと実感した一杯です。

実は当時、母に話したところ「昔バーでバイオレットフィズを飲んでとてもおいしかった」と懐かしそうに話してくれました。かなり古くから愛されているカクテルなんだな、とあらためて感じる出来事でした。

2020.03.08 再調製①

5年ぶりの調製です。フレッシュレモンを切らしていたため、サントリーのカクテルレモンを使用しました。また砂糖の代わりにオリゴ糖を多めに入れたのですが、これが溶けにくく、シェークをいつもより3割増しくらいの感覚で強めに振りました。おかげで均一に仕上がり、ソーダを加えてもしっかりした甘みが残って飲みやすい仕上がりに。ボルス・パルフェタムールの発色も美しく、少し赤みがかったバイオレットが印象的でした。

2026.04.18 再調製②

今回はフレッシュレモンを絞って使いました。砂糖は通常の半分程度に控えて、甘さを抑えめに調製しています。強炭酸水を使ったこともあり、全体的にすっきりとした仕上がりになりました。出来はまずまず。フレッシュレモンを使うと香りが一段と華やかになる気がします。甘さとさっぱり感のバランスが良く、これからの季節にぴったりな一杯でした。

調製記録

調製日内容使用銘柄備考
2015.02.01初調製ボルス・パルフェタムール
2020.03.08再調製①ボルス・パルフェタムールレモンはサントリー・カクテルレモン、砂糖の代わりにオリゴ糖使用
2026.04.18再調製②ボルス・パルフェタムールフレッシュレモン使用、砂糖は通常の半分程度

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