こんばんは、kanatoです。
今回は「モンキーレンチ」を作りました。
ホワイト・ラムにグレープフルーツ・ジュースを合わせるだけの、とてもシンプルなロングカクテルです。材料も手順も少ないぶん、ラムの風味とグレープフルーツの爽やかな酸味がまっすぐに伝わってくる一杯だと思います。
モンキーレンチとは
モンキーレンチは、ホワイト・ラムにグレープフルーツ・ジュースだけを合わせるシンプルなロングカクテルです。名前の「モンキーレンチ」は工具のスパナを指す英語で、そのままカクテル名になっていますが、なぜこの名前が付けられたのかという由来ははっきりしていません。海外の主要なカクテルレシピサイトを確認しても、名前の逸話や考案者についての記録は見当たらず、材料のシンプルさで親しまれてきた一杯と考えるのが自然です。
ウォッカとオレンジ・ジュースを合わせる「スクリュードライバー」のラム版のように紹介されることもありますが、この説を裏付ける資料は確認できていません。ラムの風味をグレープフルーツの酸味とほろ苦さで引き立てる、大人向けの味わいのカクテルです。

レシピ(材料・分量)
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| ホワイト・ラム | 45 mL |
| グレープフルーツ・ジュース | 適量 |
使用グラス:タンブラーまたはコリンズグラス
作り方
- 氷を入れたタンブラーまたはコリンズグラスにホワイト・ラムを注ぐ。
- グレープフルーツ・ジュースをグラスいっぱいに満たす。
- 軽くステアして完成。
調製のポイント

材料はラムとグレープフルーツ・ジュースの2つだけでございますから、ラムの銘柄がそのまま味に出てまいります。バカルディ ホワイトのようなすっきりとした口当たりのものを選ばれると、失敗が少ないかと思います。

……グレープフルーツをピンクに変えるだけで、印象がまるで変わるわ。甘さが少し出て飲みやすくなる。それだけ。
実際に作ってみた
2015.04.25頃 初調製

材料も手順も少ないぶん、ラムの香りがグレープフルーツの酸味の向こうからしっかり感じられる一杯でした。氷が少しずつ溶けていくと口当たりが丸くなっていくので、飲むペースによって表情が変わるのも面白いところです。
グレープフルーツはピンクグレープフルーツ・ジュースを使うと、色合いも味わいも通常のものとは違った印象になります。どちらも試してみると、シンプルなレシピの中に意外な幅があることに気づきます。
シンプルなラムカクテルの仲間たち
材料の少なさで飲み比べてみたいときは、同じホワイト・ラムを主役にしたダイキリや、使用しているバカルディそのものを紹介したバカルディの記事も参考になります。ラムとフルーツ・ジュースを合わせる系統では、パイナップル・フィズも近い構成の一杯です。
まとめ
モンキーレンチは、ホワイト・ラムとグレープフルーツ・ジュースだけで作れる、材料も手順もいちばんシンプルな部類のラムカクテルです。名前の由来ははっきりしないものの、そのぶん気軽に試しやすい一杯だと思います。ピンクグレープフルーツを使ったアレンジも含めて、おうちで気軽に楽しんでみてください。
調製記録
| 調製日 | 内容 | 使用銘柄 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2015.04.25頃 | 初調製 | バカルディ ホワイト(スペリオール) | 調製日は写真データを基準に推定 |

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