こんばんは、kanatoです。
今回は、ライチリキュールのパライソをトニック・ウォーターで割ったロングカクテル「パライソ・トニック」をご紹介します。
2016年4月に妻の晩酌として調製した一杯で、当時の調製記録と写真をもとに、あらためて整理しました。ライチの甘い香りにトニックのほろ苦さと炭酸が重なる、暑い日にちょうどいい軽やかな組み合わせです。

このカクテルについて
パライソ・トニックは、ライチリキュール「パライソ」をトニック・ウォーターで割るだけのシンプルなロングカクテルです。氷を入れた背の高いグラスで作るため、冷たさと炭酸を長く楽しめます。
「パライソ」はスペイン語で「楽園」という意味。ライチを主原料に、スピリッツやブランデーなどを合わせたリキュールで、アルコール度数は24%です。メーカーのサントリーも、人気カクテルのチャイナ・ブルーによく合うリキュールとして紹介しています。
華やかなライチの香りに、トニック・ウォーターの苦みと酸味を加えることで、甘さ一辺倒にならない味わいに仕上がります。なお、パライソ・トニック固有の考案者や成立年代、定着したカクテル言葉は、信頼できる資料では確認できませんでした。ここでは由来を推測せず、実際の調製記録を中心に紹介します。
レシピ
材料
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| パライソ・ライチ | 20mL |
| トニック・ウォーター | 適量 |
| カット・レモン | 1片 |
| 氷 | 適量 |
調製方法
- コリンズグラスに氷を入れる。
- パライソ・ライチを注ぐ。
- トニック・ウォーターを炭酸が抜けないよう静かに注ぎ、軽くステアする。
- カット・レモンを飾る。
使用グラス: コリンズグラス
度数24%のパライソ20mLに対して、トニック・ウォーターを120〜150mLほど注ぐと想定すると、完成時のアルコール度数は単純計算で約3%前後です。氷が溶けるとさらに下がるので、お酒に強くない方でも手に取りやすい軽さかと思います。
調製のポイント

ライチの香りは繊細ですから、トニックはグラスの内側を伝わせるように静かに注ぐとよろしいかと思います。ステアは底から一、二度持ち上げる程度で十分ですな。炭酸も香りも、それで残りますかと。

……トニックは一度に注ぎ切らない方がいい。少しずつ味を見れば、ライチの甘さと苦みの境目が分かるわ。それだけ。
飲んでみた感想
2016.04.17 初調製

この日は妻の晩酌として調製しました。使用した銘柄は、パライソ・ライチ(度数24%)とウィルキンソン・トニックです。
当時の記録では、ライチの甘さとトニックの苦みがうまくかみ合い、さわやかでエキゾチックな味わいになっていました。リキュールベースながら甘さは控えめで、清涼感あふれる仕上がり。暑い日には相当おいしく飲めそうだ、と書き残しています。ウィルキンソンのすっきりした苦みと強めの炭酸が、ライチの華やかな香りを軽く見せてくれたのだと思います。
写真を見返すと、飲み物は無色に近く、グラスの内側に細かな泡が立って、よく冷えた軽快な印象です。レシピにあるカット・レモンは写真では確認できないので、当時は飾らずに仕上げたのかもしれません。それでも香りは十分楽しめていたようです。
また当時の記録には、パライソはグレープフルーツ・ジュースなどで割ってもおいしい、とも書いていました。ライチの香りを別の形で楽しみたいときのアレンジとしておすすめです。夏向きのロングカクテルは夏に飲みたいカクテル特集にもまとめていますので、あわせてどうぞ。
調製記録
| 調製日 | 内容 | 使用銘柄(リキュール) | 使用銘柄(トニック) | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2016.04.17 | 初調製 | パライソ・ライチ | ウィルキンソン・トニック | パライソ20mL+トニック適量。妻の晩酌として調製 |

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