ゴールデン・ドリーム / Golden Dream

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こんばんは、kanatoです。
今回は、淡い黄金色のデザートカクテル「ゴールデン・ドリーム」を作りました。

淡い黄金色の、とろりと甘い一杯。「ゴールデン・ドリーム(黄金の夢)」は、その名のとおり食後にゆっくり楽しみたいデザート系のショートカクテルです。ハーブ系リキュール・ガリアーノの甘やかな香りに、オレンジの酸味と生クリームのまろやかさが重なって、見た目より飲みやすく仕上がります。

Bar Kのカウンターで、犬のバーテンダー・ケンゾーが淡い黄金色のゴールデン・ドリームを用意し、猫の常連客ルナが見守る夜のイメージ。背の高いガリアーノのボトルとオレンジ

ゴールデン・ドリームとは

ガリアーノをベースに、ホワイト・キュラソー・オレンジジュース・生クリームをシェークして作る、リキュール・ベースのショートカクテルです。アルコールは強すぎず、生クリームが口当たりをやわらかくしてくれるので、食後の一杯やナイトキャップにぴったり。バニラやアニスを思わせるガリアーノの香りと、オレンジの甘酸っぱさが溶け合った「複雑だけど親しみやすい」味わいが魅力です。

名前の由来

「ゴールデン・ドリーム」を直訳すると「黄金の夢」。その名のとおり淡い黄金色が美しいカクテルです。由来には諸説あり、アメリカ・フロリダ州マイアミの「オールド・キング・バー」のバーテンダー、ライムンド・アルバレスが考案し、往年の名女優ジョーン・クロフォードに捧げたという説がよく知られています。一方で、1950年代にカリフォルニアのルロイ・シャロンが創作したという説も伝わります。いずれにしても、1960〜70年代のアメリカで人気を集めた食後酒の定番です。

レシピ

材料

材料分量
ガリアーノ15 mL
ホワイト・キュラソー(コアントロー等)15 mL
オレンジ・ジュース15 mL
生クリーム15 mL

標準レシピ(IBA)との違い:国際バーテンダー協会の標準は、ガリアーノ20mL・トリプルセック20mL・オレンジジュース20mL・生クリーム10mLと、生クリームをやや控えめにした配合です。クリームの量で口当たりの濃さが変わるので、お好みで調整してみてください。

作り方

  1. シェーカーに材料をすべて入れ、氷を加える。
  2. 生クリームが入っているので、いつもより少し長めにしっかりシェークする。
  3. 冷やしておいたカクテルグラスに注いで完成。

使用グラス:カクテルグラス

調製のポイント

ケンゾー
ケンゾー

生クリームが入っておりますから、シェークはいつもより少し長めに。空気をよく含ませますと、口当たりがぐっとやわらかくなりますかと。主役はガリアーノの甘い香りでございますから、オレンジは風味のしっかりしたものを選ばれるとよろしいですな。

ルナ
ルナ

……見た目は甘そうでも、オレンジの酸が後ろで効いてるわ。生クリームを入れすぎると重くなるだけ。控えめのほうが、黄金色も濁らない。

飲んでみた感想

完成したゴールデン・ドリーム。ガリアーノ・ホワイトキュラソー・オレンジジュース・生クリームをシェークした淡い黄金色のデザートカクテル

ハーブ系のガリアーノとオレンジが複雑に混じり合って、なんとも言えないおいしさ。アルコールはそれほど強く感じず、生クリームのおかげで口当たりはなめらかです。甘さはありつつも後味は重すぎず、まさに「食後にもう一杯」やナイトキャップ向き。淡い黄金色の見た目も上品で、ちょっと特別な夜に似合う一杯でした。

ゴールデン・キャデラックとの違い

同じガリアーノの黄金色クリームカクテルに、姉妹のようなゴールデン・キャデラックがあります。ゴールデン・キャデラックがガリアーノ+ホワイト・カカオ+生クリームでチョコレートのような甘さなのに対し、ゴールデン・ドリームはホワイト・キュラソーとオレンジジュースが入る分、柑橘の効いた爽やかな黄金色に仕上がるのが違いです。ガリアーノつながりでは、ウォッカと合わせるハーヴェイ・ウォールバンガー、生クリーム系のショートではアレキサンダーも近い系統です。

まとめ

ゴールデン・ドリームは、ガリアーノの華やかな香りとオレンジ・生クリームのまろやかさが楽しめる、食後にうれしいデザートカクテル。背の高いガリアーノのボトルが一本あれば、ゴールデン・キャデラックと飲み比べるのも楽しいですよ。淡い黄金色の夢を、おうちでゆっくり味わってみてください。

調製記録

調製日内容使用銘柄(ガリアーノ)備考
2016.01.08調製ガリアーノ等量(1:1:1:1)。ホワイト・キュラソー+オレンジ+生クリーム。アルコール強すぎず飲みやすい・ナイトキャップ向き。

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