ハーヴェイ・ウォールバンガー / Harvey Wallbanger

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こんばんは、kanatoです。
今回は「ハーヴェイ・ウォールバンガー」を調製しました。
「壁叩きのハーヴェイ」という名前の由来が面白くて、スクリュー・ドライバーが好きな方には特におすすめしたい一杯です。

このカクテルについて

ハーヴェイ・ウォールバンガーは、ウォッカとオレンジ・ジュースを合わせた「スクリュー・ドライバー」に、イタリアのハーブ系リキュール「ガリアーノ」をフロートさせたロングカクテルです。1960年代後半から1970年代初頭にかけて、カリフォルニア州マンハッタンビーチの「パンチョズ・バー」で生まれたとされています。

名前の由来には諸説ありますが、最もよく知られているのはサーファーのハーヴェイ氏がこのカクテルを飲んで酔っ払い、壁に頭をぶつけながら帰った姿を見た人が「壁叩きのハーヴェイ」と呼んだというエピソードです。一方で、ガリアーノのセールスマンだったハーヴェイ氏が拡販のためにこのカクテルを振る舞い、自らも飲んで酔って壁に頭をぶつけながら営業して回ったという説も有力です。いずれにせよ、ハーヴェイさんはかなり楽しんでいたようですね。

フロートしたガリアーノの金色が上層にふわりと漂う見た目も印象的で、口をつけた瞬間にハーブとバニラの香りがふわっと広がります。飲み進めるとガリアーノが少しずつ溶け込んでいき、最初と最後で表情が変わる楽しみもあります。スクリュー・ドライバーの「兄弟カクテル」とも言われますが、ガリアーノが加わることで一気に大人の雰囲気に仕上がります。

レシピ

材料

材料分量
ウォッカ45 mL
オレンジ・ジュース適量
ガリアーノ2 tsp

調製方法

  1. 氷を入れたタンブラーまたはコリンズグラスにウォッカを注ぐ。
  2. オレンジ・ジュースを適量加え、軽くステアする。
  3. バースプーンの背を使ってガリアーノをゆっくりフロートさせる。

使用グラス:タンブラーまたはコリンズグラス

ケンゾーのひとこと

ケンゾー
ケンゾー

フロートはバースプーンの背をそっと当てて、ゆっくりと沿わせるように注ぐのがよろしいかと思います。ガリアーノの香りが最初に鼻をくすぐりますから、一口目の印象がずいぶん変わってきますな。焦らずゆっくりと参りますかと。

ルナ
ルナ

……あのトールボトルを棚から出す瞬間が一番好きだわ。フロートは混ぜたら終わり。それだけ。

飲んでみた感想

2015.04.12 初調製

妻の晩酌用に初めて作りました。スクリュー・ドライバーの兄弟カクテルですから飲みやすさはそのままで、その上にガリアーノのハーブの良い香りが漂い、大人っぽい印象をプラスしてくれます。ジュースのようにぐいぐい飲めてしまうので、飲み過ぎに注意ですね。

2021.08.22 再調製①

この時はウォッカを切らしていたので、手元にあったスロベニア産のウォッカ「aVia」を代用しました。アルコール度数が25%と一般的なウォッカより低めで、仕上がりはほとんどジュースのような飲み口になりました。ガリアーノはかなり年季の入ったトールボトルのものを使用。フロートしたガリアーノのフレーバーが一気に大人っぽさを引き立ててくれて、スクリュー・ドライバーとは確かに違う表情を見せてくれます。それにしても今回はアルコール度数が低すぎて、本当にジュースみたいでした。

調製記録

調製日内容使用銘柄(ウォッカ)使用銘柄(ガリアーノ)備考
2015.04.12初調製不明(要確認)ガリアーノ
2021.08.22再調製①aVia(スロベニア・25%)ガリアーノ

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