ベネディクト / Benedict

この記事は約3分で読めます。

こんばんは、kanatoです。 今回は「ベネディクト」を作りました。スコッチ・ウイスキーとベネディクティンを同じ量で合わせ、ジンジャー・エールで割る一杯です。

木のバーでケンゾーがグラスを取り、窓辺のルナが振り返るベネディクトの情景。

このカクテルについて

ベネディクトは、スコッチ・ウイスキーとリキュールのベネディクティンを合わせ、ジンジャー・エールで割るカクテルです。ベネディクティンは甘みと薬草の香りが特徴のリキュールで、そこにスコッチの風味とジンジャー・エールの炭酸が重なります。

名前は、ベネディクティンの名前の元にもなった修道会「ベネディクト派」から来ているのだろうと、私は想像しています。

ベネディクティンには、修道院で作られた薬草酒という言い伝えがあります。今の商品につながるのは、1863年にワイン商のアレクサンドル・ルグランが古い記録をもとに再現し、1864年には発売したものです。27種の植物やスパイスを使い、その配合は公開されていません。

ラベルに大きく書かれた「D.O.M.」は Deo Optimo Maximo の略で、「最善にして最大の神に捧ぐ」という意味です。

アルコール度数は、スコッチ・ウイスキーとベネディクティンをどちらも40度として計算すると、約13〜16度になります。ジンジャー・エールを90〜120 mLで割り、氷の溶け水は含めない場合の目安で、割る量によって変わります。

レシピ

材料

材料分量
スコッチ・ウイスキー30 mL
ベネディクティン30 mL
ジンジャー・エール適量

調製方法

  1. オールドファッションド・グラスに氷を入れる
  2. スコッチ・ウイスキーとベネディクティンを注ぎ、よくステアする
  3. ジンジャー・エールで満たし、軽くステアする

使用グラス: オールドファッションド・グラス

調製のポイント

ケンゾー
ケンゾー

ベネディクティンは甘みと薬草の香りが濃い酒でしてな。スコッチと同じ量で合わせますから、まずは氷と一緒によくステアしていただくのがよろしいかと思います。

ルナ
ルナ

……ジンジャー・エールを注いだら、軽くステアするだけ。炭酸を抜かないで。

飲んでみた感想

2015.08.29 初調製

2015年8月29日に調製したベネディクト。グラスと背後のボトルが写っている。

8月の終わり、ずいぶん涼しくなった晩のことです。妻の晩酌として出した一杯でした。 口当たりは結構強めです。妻は「なかなか甘い炭酸飲料で後味にスコッチのアルコールがガツンとくる」と言っていました。

ラベルの大きな「D.O.M.」を見ると、私などはどうしても機動戦士ガンダムのモビルスーツ「ドム」を連想してしまいます。黒い三連星のジェットストリームアタックですね。

調製記録

調製日内容使用銘柄備考
2015.08.29初調製ベネディクティン DOMジンジャー・エールで割る

参考文献

  • ベネディクティン公式サイト「Heritage」 https://www.benedictinedom.com/heritage/
  • Difford’s Guide「Distillerie Benedictine SA」 https://www.diffordsguide.com/en-au/producers/41/distillerie-benedictine-sa/history
  • ベネディクティン公式サイト「Secrets」 https://www.benedictinedom.com/process-benedictine/secrets-benedictine/
  • Wikipedia「Alexandre Le Grand (merchant)」 https://en.wikipedia.org/wiki/Alexandre_Le_Grand_(merchant)
  • Oxford Companion to Spirits & Cocktails「Bénédictine」 https://spiritsanddistilling.com/dictionary/acref-9780199311132-e-96

コメント

タイトルとURLをコピーしました