クレッチマ / Kretchma

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こんばんは、kanatoです。
今回は「クレッチマ」を作りました。

ウォッカにカカオのリキュール、レモン・ジュース、グレナデン・シロップを合わせてシェークする、淡いピンク色が美しいショートカクテルです。見た目は華やかですが、材料はいたってシンプルで、おうちでも作りやすい一杯だと思います。

クレッチマとは

クレッチマは、ウォッカをベースに、カカオのリキュール・レモン・ジュース・グレナデン・シロップをシェークして作るショートカクテルです。名前の「クレッチマ」は、陽気なロシアの酒場を歌った古いロシア民謡に由来するとも言われています。実在する特定の酒場や史実に基づく名前というより、歌の世界観にちなんで名付けられたという逸話として伝わっている一杯のようです。

材料の並びは、ニノチカとよく似ています。実はこの2つ、グレナデン・シロップの有無だけが違いで、クレッチマからグレナデンを抜くとニノチカになる、という関係にあります。同じウォッカ×カカオの系統で飲み比べてみるのもおすすめです。

ケンゾーとルナが見守るクレッチマのイメージ。ウォッカとカカオの淡いピンクカクテル

レシピ(材料・分量)

材料分量
ウォッカ25 mL
クレーム・ド・カカオ(ホワイト)25 mL
レモン・ジュース10 mL
グレナデン・シロップ1 dash

作り方

  1. すべての材料をシェーカーに入れる。
  2. しっかりとシェークする。
  3. 冷やしたカクテルグラスに注ぐ。

使用グラス:カクテルグラス(ショート)

調製のポイント

ケンゾー
ケンゾー

カカオのリキュールは、ぜひホワイトをお使いいただければと思います。ブラウンをお使いになりますと、グレナデンのピンクが濁ってしまい、見た目の印象がずいぶん変わってしまいますかと。ベースのウォッカは、ご家庭に常備されている方も多いウィルキンソンあたりが、素直な味わいで合わせやすいでしょうな。

ルナ
ルナ

……色を決めるのはカカオね。ブラウンだと茶色くなるだけ。淡いピンクに仕上げたいなら、ホワイト一択よ。

実際に作ってみた

2015.05.27 初調製

クレッチマの完成写真。ウィルキンソン ウォッカとカカオのリキュールを合わせたショートカクテル(初調製時・カカオはブラウンを誤用)

このときは手元にあったブラウンのカカオ・リキュールでうっかり作ってしまい、写真のとおりピンクというより赤茶色がかった仕上がりになりました。とはいえ味わい自体はカカオの甘さとレモンの酸味がしっかり効いていて、それはそれで満足のいく一杯に。「次はホワイトを使って、きれいなピンクに仕上げてみたい」というのが、当時の率直な感想でした。

ベースのウォッカにはウィルキンソンを使用。クセの少ないすっきりとした味わいで、カカオとレモンの風味をまっすぐ引き立ててくれました。

アレンジレシピ

ジン・ベース版クレッチマ

後日、ベースをウォッカからジンに替えて作り直した記録も残っています。カカオはホワイトを使用し、グレナデンの発色も狙いどおりの淡いピンクに仕上がりました。ジンのボタニカルな香りが加わることで、ウォッカ版よりもやや華やかな印象になります。

ジン・ベース版クレッチマの完成写真。ビーフィーターとカカオ・ホワイトを合わせた淡いピンクのカクテル
材料分量
ジン25 mL
クレーム・ド・カカオ(ホワイト)25 mL
レモン・ジュース10 mL
グレナデン・シロップ1 dash

上記の材料をシェークして、冷やしたカクテルグラスに注ぎます。作り方はウォッカ版と同じですが、ベースを替えるだけで香りの印象がガラッと変わる、手軽に試せるアレンジです。

まとめ

クレッチマは、ウォッカにカカオのリキュール、レモン・ジュース、グレナデン・シロップを合わせるだけで作れる、見た目も味わいも大人可愛いショートカクテルです。カカオはホワイトを選ぶことで、狙いどおりの淡いピンク色に仕上がります。同じ材料構成のニノチカや、ベースをジンに替えたアレンジと飲み比べてみるのもおすすめです。

調製記録

調製日内容使用銘柄(ウォッカ)使用銘柄(カカオ)備考
2015.05.27初調製ウィルキンソン ウォッカボルス クレーム・ド・カカオ ブラウン(誤用)ブラウンを使ってしまい色が濁った。次回はホワイトで作る予定。

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