氷のかなで

こんばんは、kanatoです。

また、更新が一週間空いてしまいました。

今回は、前回の「ベネディクシオン ルージュ 2016」と同時に購入したデザートワイン『氷のかなで』をご紹介します。

ワイン情報

神戸市内で生産されたシャルドネの果汁をじっくりと氷結濃縮させたて作られた極甘口のデザートワインです。果汁が入ったタンクを人工的にじわじわと冷やしていくと、最初に水分が凍り、やがて濃縮された果汁が残り、そこから作られるそうです。凝固点降下をうまく利用した手法ですね。

容量: 500ml
度数: 9度
飲み頃温度: 5~6度
タイプ: 極甘口
原料ブドウ品種: 神戸市内産シャルドネ
その他原材料: 酸化防止剤(亜硫酸塩)
日本ワイン

 

 

テイスティング

液色は黄金色澄明で、軽い感じの液質。

香りは、柑橘系の蜜のようで柔らかい感じ。

味わいはストレートと言うかシンプルだが濃厚な甘さと軽い酸味が調度よい。とろりとした舌触りと、複雑さはないが蜂蜜や瑞々しいオレンジのような心地よいニュアンスが楽しめる。余韻も長めにある。

アルコールをあまり感じない、飲みやすいデザートワイン。いくらでも飲めそう。

最後に

これを開けたときは、「ベネディクシオン ルージュ 2016」を飲んだ後に「氷のかなで」を飲んでいますので、より甘く感じたような気がします。一日置いて、「氷のかなで」だけ飲んだ時に味の違いにびっくりしたくらいです。

また、最初に口に含んだときは、酸味もほぼ感じず、まさに「甘露」といった感じでした。おつまみは塩辛いチーズが合うのではないかと思いますが、デザートとして単体で味わっていただいてもよいと思います。

ちなみに、こちらはamazonさんでも購入できます。ただ、神戸ワインさんのオンラインショップよりは少し高めでしょうか。ちなみに楽天さんではお取り扱いはなさそうでした。

デザートワイン『氷のかなで

 

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