Cavicchioli 1928 Spumante Rosé

こんばんは、kanatoです。

令和記念(こじつけ)でスパークリングワインを開けました。今回もピーロートさん関連のワインです。先日グランフロント大阪のWorld Wine Barに食事に行った際にプレゼントとしていただきました。

ワイン情報

珍しいスパークリングのロゼです。ラベルが張られているわけではなく、ボトルにプリントされているのもお洒落ですね。ペリエ・ジュエのベル・エポックみたいですね。

イタリアのスパークリングワインなので、スプマンテと呼ばれるのが普通でしょうか(厳密にはワイン法で決まっていると思いますが・・・)。スプマンテにはランブルスコ、プロセッコ、アスティ・スプマンテ、フランチャコルタおよびトレントといった種類がありますが、今回のワインはランブルスコに分類されると思います。ボトルにも「DENOMINAZIONE DI-ORIGINE CONTROLLATA」の表示がありましたので、きちんと原産地認定を受けているワインということですね。

生産地:イタリア・ロマーニャ地方

生産者:Cavicchioloi(カヴィッキオーリ)

品種:Lambrusco(ランブルスコ)

アルコール度数:11%

容量:750mL

 

 

テイスティング

食前~食後までを通して飲むために、半日前に冷蔵庫に移して、5℃くらいに冷やしてから抜栓。ワインクーラーで冷やしながら、いただきました。

液色は透明で美しいピンク色です。泡の立ち昇りが美しい。

立ち昇る香りは若干の酸味とマスカットのような印象を受ける。

味わいは、ベリー系のニュアンスが感じられ、さわやかなのど越しが印象的。液色から甘いかと思わされたが、Extra Dryだけあってすっきりとしたキレのある辛口。後味には若干の甘みが残るが、かえってそれが少し優しい感じがする。

全体的にバランスの良いドライなスパークリングワインだと感じた。夏場などにはすっきりとした味わいがよりおいしく感じられるのではないだろうか。

最後に

今回はピーロートさんでいただいたワインをご紹介してみました。ピーロートさんのネットショップでワインを購入したりすると、おまけとしていただけるようなので、気になる方はぜひ。なんでも、ほとんどがディズニーミラコスタでしか専売していないそうです。ミラコスタ価格が非常に気になります。

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