ハーバード・クーラー / Harvard Cooler

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こんばんは、kanatoです。
今回は、妻の晩酌用に作った一杯「ハーバード・クーラー」をご紹介します。

リンゴのブランデーをレモンとソーダで割った、スッキリ爽やかなロングカクテルです。アルコール度数もそこまで高くなく、のどごし良くゴクゴク飲める、暑い季節にぴったりの一杯です。

このカクテルについて

ハーバード・クーラーは、リンゴから造られるアップル・ブランデーをベースに、レモン・ジュースと少しの甘みを加えてシェークし、ソーダで割って氷の入った背の高いグラスで仕上げるロングカクテルです。名前のとおり、あの「ハーバード」を冠した一杯として知られています。

「クーラー」とは、お酒に柑橘と甘みを合わせ、炭酸で割って氷とともに供する、背の高いグラスのロングドリンクの総称です。スッキリと喉を潤すスタイルで、夏向き・食前向きの軽やかな飲み口が魅力。同じクーラーの仲間には、ラムをベースにしたボストン・クーラーなどがあります。

ベースのアップル・ブランデーには、大きく分けてフランス産のカルヴァドスとアメリカ産のアップルジャックがあり、どちらで作っても構いません。今回はカルヴァドスを使いました。カルヴァドスはアップル・ブランデーのうち、フランス北部のノルマンディー地方で造られるもので、AOC(原産地呼称統制制度)という法律で産地や造り方が厳格に定められています。リンゴの華やかな香りが、レモンとソーダの爽やかさとよく合う一杯です。同じカルヴァドスを使うカクテルには、ハネムーンソノラもあります。

なお、同じ「ハーバード」の名がつくカクテルに、ブランデーとベルモットを使う「ハーバード・カクテル」という別の一杯もありますが、こちらのクーラーとは別物です。

Bar Kのカウンターで犬のバーテンダー・ケンゾーが氷と炭酸のきらめく背高グラスのハーバード・クーラーを差し出し、猫の常連客ルナがリンゴを示すSNS用紹介イメージ

レシピ

材料

材料分量
アップル・ブランデー(カルヴァドス)45 mL
レモン・ジュース15 mL
シュガー・シロップ1 tsp
ソーダ適量

調製方法

  1. ソーダ以外の材料をシェーカーに入れ、氷を加えてシェークする。
  2. 氷を入れたタンブラー(またはコリンズグラス)に注ぐ。
  3. 冷やしたソーダを適量加え、軽くステアする。

使用グラス:タンブラー/コリンズグラス(ロング)

調製のポイント

ケンゾー
ケンゾー

ソーダを加えたあとは、炭酸が飛ばないよう、ごく軽くステアするのがコツでございます。レモンが入っておりますから、シェークの段階でしっかり振っておくと口当たりがやわらかくなりますな。甘さはお好みで、シュガー・シロップの量を調整していただいて構わないかと思います。

ルナ
ルナ

……カルヴァドスは、安いものと良いもので香りがまるで違うわ。リンゴの香りを立てたいなら、ここはケチらない方がいい。

飲んでみた感想

2015.05.15 初調製

完成したハーバード・クーラー。アップル・ブランデー(カルヴァドス)とレモン・ジュース、ソーダを合わせた、氷の入った背の高いグラスの爽やかなロングカクテル(2015.05.15 初調製)

カルヴァドスのリンゴらしい華やかな香りが、レモンの酸味とソーダの炭酸でふわっと引き立ち、とても爽やかな飲み口でした。甘さは控えめで、のどごし良くゴクゴクと進みます。アルコール度数もそこまで高くないので、暑い時季の食前やリラックスタイムにちょうど良い一杯です。リンゴのブランデーを初めて試す方にも、入り口としておすすめできると感じました。

調製記録

調製日内容使用銘柄(アップル・ブランデー)備考
2015.05.15頃初調製カルヴァドス(ブラー グランソラージュ)

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