こんばんは、kanatoです。
本日、業務スーパーにお買い物に寄ったのですが、そのお隣に酒屋さんがあったので、ついつい立ち寄ってしまったところ、福寿の数量限定品がありましたので、ついつい衝動買いしてしまいました。それで、早速開けてしまいましたので、ご紹介したいと思います。
今日、業務スーパーの帰りに酒屋さんによって、衝動買いしてきました。
福寿のお酒は大好きなのですが、数量限定品で寒造りとなれば、買うしかないですね。
開けるのが楽しみです。今日はお昼から酔っ払うかな。 pic.twitter.com/80UHnHp6J3
— kanato (@kanato9796) March 21, 2020
福寿 寒造り 原酒(数量限定品)
日本酒情報
福寿蔵では、丹精込めて仕込んだお酒が次々と飲みごろを迎えております。
「福寿 寒造り」は、コクがありながら切れ味のよい本醸造原酒に、低温でじっくり醸した大吟醸をアッサンブラージュしました。
高貴な香り、原酒ならではの力強いコクと旨みをお楽しみいただけます。~株式会社神戸酒心館さんのウェブサイトより~
福寿さんの数量限定品でしたので、思わず購入してしまいました。酒蔵通りからちょっと入ったところの酒屋さんだったので、こういうのも置いてあったんでしょうか。結構貴重な感じがしますが、どうなんでしょうか。発売されだしたのは2018年からのようですが、私が購入したものは2019年製造でした。
「寒造り」は日本酒の仕込み方の一つで、気温の低い冬場に仕込む方法です。具体的には「冬至の頃に酛(もと)を始め、年間の最も寒い季節を選んで行われる酒造り」だそうです。この時期に作るメリットは発酵に必要な一定期間の低温状態と低温による雑菌繁殖の抑制です。日本酒はもともと一年を通じて作られていたようですが、江戸時代の半ばにはある程度安定して保存できるようになったため、冬場に作られることが多くなったそうです。(因みに暦上の「寒」は小寒から節分までの約30日をいい、通常1月5~6日より2月4~5日までの期間を指します。)
さらに、この「福寿 寒造り」は本醸造原酒に大吟醸をアッサンブラージュしているとの事。アッサンブラージュはワインの用語で「数種類のぶどう品種をブレンドしてワインを作ること」を指します。葡萄品種を精米歩合に置き換えて、作られている感じでしょうか。ワインの良いところを取り入れた日本酒といった感じがしますね。
テイスティング
今回は購入してから、帰ってすぐに抜栓しました。室温は大体22℃くらいです。
- 色:液色はほぼ無色澄明。よく見ると微かに黄色みを帯びている感じ。
- 香り:日本酒の独特の香りに心地よい酸味を織り込んだ印象。
- 味わい:全体的にまろやかな印象。上品な酸味と舌に残るとろみが面白い。甘すぎず、辛すぎず(甘いけど、アルルコール度数が高いため、甘さをそこまで感じないのかもしれません)。
- アルコール度数は18%と高めで、飲み終わりに舌に若干ピリピリくる感じがする。
最後に
ということで、今回は「福寿 寒造り 原酒(数量限定品)」をご紹介しました。やっぱり福寿のお酒は美味しいですね。贈り物にしても評判がいいです。このお酒は通販などでは入手しづらいかもしれませんが、福寿のお酒は色々ありますし、Amazonなどの通販でも入手しやすいので、ぜひ試してみてください。きっと、美味しくいただけるはずです。
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