シクラメン / Cyclamen

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こんばんは、kanatoです。
今回は「シクラメン」を調製しました。
底に沈めたグレナデン・シロップのグラデーションが美しく、見た目も楽しめるテキーラ・ベースのショートカクテルです。

このカクテルについて

シクラメンは、日本人バーテンダー・中川訓一氏が1976年に考案したテキーラ・ベースのショートカクテルです。サクラソウ科の花「シクラメン」をモチーフにしており、グレナデン・シロップを底に沈めることで、花の根元が色濃くなるグラデーションを表現しています。

ちなみに、考案の前年1975年には、歌手・布施明さんの代表曲「シクラメンのかほり」が大ヒットしています。カクテルとこの楽曲の関係については諸説あり、影響を受けたのかどうかは明らかになっていません。どちらにせよ、1970年代の日本でシクラメンという花が広く親しまれていた時代背景の中で生まれたカクテルです。

シクラメンの花言葉は「過ぎ去った喜び」「はにかみ」。うつむき加減に咲く姿からこの花言葉がつけられたといわれています。カクテル言葉は「甘く切なく」。そのネーミングと花言葉が絶妙に重なる、印象深い一杯です。

レシピ

材料

材料分量
テキーラ(ブランコ)30 mL
コアントロー10 mL
オレンジ・ジュース10 mL
レモン・ジュース10 mL
グレナデン・シロップ1 tsp
レモン・ピール適量

調製方法

  1. グレナデン・シロップ以外の材料をシェーカーに入れ、シェークする。
  2. 冷やしたカクテルグラスに注ぐ。
  3. グレナデン・シロップをグラスに静かに落とし込む。
  4. レモン・ピールをグラスに絞りかけて完成。

使用グラス:カクテルグラス(3オンス / 75〜90mL程度)

ケンゾーのひとこと

ケンゾー
ケンゾー

グレナデン・シロップを沈めるときは、バースプーンをグラスの縁に沿わせて、ゆっくりと伝わせるように落とすのがコツでしてな。勢いよく入れてしまうと混ざってしまいますかと。それと、テキーラはブランコかシルバーと呼ばれる無色透明なものをお使いになると、色がきれいに出ますな。

ルナ
ルナ

……グレナデン・シロップは混ぜながら飲む方がいいわ。そのままにしておくと最後の一口が甘くなりすぎるから。

飲んでみた感想

2020.07.19 初調製

テキーラはサウザ・シルバーを使いました。少し甘口ですが、やはりバランスが良いです。テキーラは少し癖がある気がするのですが、それでも飲みやすく、後からくるグレナデン・シロップの甘さもほっとする感じです。オレンジジュースは普通の濃縮還元のものを使いましたが、十分おいしく仕上がりました。

グレナデン・シロップは後から入れても比重の関係できれいに底に沈んでくれます。見た目がきれいなのもこのカクテルの大きな魅力ですね。

調製記録

調製日内容使用銘柄(テキーラ)備考
2020.07.19初調製サウザ・シルバー

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