ドラゴン・レディ / Dragon Lady

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こんばんは、kanatoです。
今回は「ドラゴン・レディ」を調製しました。
ファンタジーにでも出てきそうな勇ましい名前ですが、実際に飲んでみると甘口でフルーティーな飲みやすい一杯です。その見た目と味のギャップが、このカクテルの魅力だと思います。

このカクテルについて

「ドラゴン・レディ(Dragon Lady)」という言葉の由来には諸説あります。もっともよく知られるのは、1930年代にアメリカで連載されたコミック・ストリップ「テリー&ザ・パイレーツ」に登場したミステリアスな女性キャラクターに由来するという説です。一方、清朝末期に権勢を振るった西太后(1835〜1908年)のあだ名として使われてきたという説も有力です。いずれにせよ、「強くてミステリアスな女性」というイメージが込められた言葉で、カクテルにもその雰囲気が重ねられています。

グレナデン・シロップが生み出す鮮やかな赤い色はまさにドラゴンの炎を連想させますが、口に含むと甘口でフルーティーな飲みやすさ。その見た目の迫力と実際の優しい味わいのギャップが、このカクテルの面白いところです。カクテルグラスではなくオールドファッションド・グラスを使い、ロック・スタイルでゆったりと楽しめる一杯です。

レシピ

材料

材料分量
ホワイト・ラム45 mL
オレンジ・ジュース60 mL
グレナデン・シロップ10 mL
キュラソー1 dash

調製方法

  1. すべての材料をミキシング・グラスに入れ、氷を加えてステアする。
  2. 氷を入れたオールドファッションド・グラスに注ぐ。

使用グラス:オールドファッションド・グラス(ロック・グラス)

ケンゾーのひとこと

ケンゾー
ケンゾー

ステアで仕上げるカクテルですが、グレナデン・シロップが底に沈みやすいのでバースプーンをゆっくりと動かして、色が均一になるようにしていただければよろしいかと思います。キュラソーは1dashという少量ですが、コアントローを使いますとすっきりとしたオレンジの香りが全体に馴染んでくれますな。

ルナ
ルナ

……オレンジ・ジュースをコアントローに替えると、また違った顔を見せるわ。同じレシピとは思えないくらい、印象が変わるの。

飲んでみた感想

2015.09.12 初調製

妻の晩酌に合わせて調製しました。キュラソーにはコアントローを使用しています。グレナデン・シロップが生み出す赤い色がきれいに出て、見た目からしてドラゴンらしい雰囲気が漂います。オールドファッションド・グラスを使うところも、どことなくどっしりとしたドラゴン感がありますね。味は見た目とは対照的に甘口でフルーティー、とても飲みやすい一杯です。

2020.05.31 再調製①

この日は2杯目として調製しました。バカルディ・ホワイトに市販のオレンジ・ジュース、明治屋のグレナデン・シロップ、そしてキュラソーにはコアントローを使用しています。色はきれいに出て、グラスの模様がまるでドラゴンのうろこのようにも見えました。名前からはキツいカクテルをイメージするかもしれませんが、実際は甘口で非常に飲みやすい一杯です。最近多い異世界転生ものの作品に出てきそうなイメージ、とも思いました。

アレンジレシピ

オレンジ・ジュースの代わりにオレンジ・キュラソー(コアントローなど)を使うと、より甘みと香りが引き立ったリッチな一杯に仕上がります。ジュースのさっぱり感がなくなるぶん、ラムの風味がより前に出てきて、スタンダードとはまた異なる味わいが楽しめます。

調製記録

調製日内容使用銘柄(ラム)使用銘柄(キュラソー)グレナデン・シロップ
2015.09.12初調製バカルディ・ホワイトコアントロー明治屋
2020.05.31再調製①バカルディ・ホワイトコアントロー明治屋

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