楊貴妃 / Yang Kuei Fei

この記事は約3分で読めます。

こんばんは、kanatoです。 今回は「楊貴妃」を調製しました。

名前からしてもう特別感がありますよね。世界三大美女のひとりに数えられる、中国・唐時代の傾国の美女です。グラスに注いだ瞬間の神秘的な緑色を見ると、なるほどこの名前がしっくりくるなと感じます。


このカクテルについて

楊貴妃は、中国・唐の時代に皇帝玄宗から深く寵愛された妃です。彼女がライチを特別に好んだという故事から、このカクテルに「楊貴妃」の名がつけられたという説が有力です。一方で、美しい女性をイメージしたカクテルだから美しい女性の名を冠した、というシンプルな説もあるそうです。どちらにしても、そのビジュアルと香りの艶やかさにぴったりな名前だと思います。

ライチ・リキュールと桂花陳酒(けいかちんしゅ)のふたつの甘い香りが重なり、グレープフルーツ・ジュースが爽やかな酸味を添えます。そこにブルー・キュラソーをひとさじ加えることで、あの特徴的な緑色が生まれます。フルーティーで飲みやすく、女性にも特におすすめしたい一杯です。


レシピ

材料

材料分量
ライチ・リキュール10 mL
桂花陳酒30 mL
グレープフルーツ・ジュース20 mL
ブルー・キュラソー1 tsp

調製方法

  1. すべての材料をシェーカーに入れる
  2. しっかりとシェークする
  3. 冷やしたカクテルグラスに注ぐ

使用グラス: カクテルグラス


ケンゾーのひとこと

ケンゾー
ケンゾー

ブルー・キュラソーの量がこのカクテルの色を左右しますな。1tspという少量でございますが、桂花陳酒の黄みと混ざり合うことで、あの独特の緑色が生まれますかと。桂花陳酒は開封後の経ちすぎに注意されるとよいかと思います。

ルナ
ルナ

……ライチ・リキュールはディタの方が香りが強くて映えるわ。パライソでも悪くはないけれど。


飲んでみた感想

2016.02.04 初調製

ライチ・リキュールには「パライソ ライチ」を使いました。もうひとつ有名なライチ・リキュール「DITA」と比べると、香りは少し抑えめで自然な風味です。ちなみにパライソもDITAも、どちらもフランスの会社が製造・販売しているんですね。少し意外でした。

緑色が神秘的で、見た目からしてもうエキゾチックな雰囲気が漂います。ライチの香りにグレープフルーツの爽やかさが加わって、口当たりよく仕上がりました。名前のとおり、艶やかで飲みやすい一杯です。妻にも好評でした。


2021.10.07 再調製①

ライチ・リキュールはディタ、桂花陳酒はなぜか我が家に放置されていたもの(何年ものかわかりません……)、ブルー・キュラソーはボルス、グレープフルーツ・ジュースはトロピカーナを使いました。たぶん以前に同じカクテルを作ったときからそのまま置いてあった桂花陳酒だと思います。

桂花陳酒が古かったせいか黄色の発色が強くて、ブルー・キュラソーを加えると結構きつい緑になってしまいました。光を透かして写真を撮ったので少しマシに写っていますが、なかなか微妙な色合いに……。お味の方はやっぱり美人!エキゾチックで甘くて、いい香りです。妻の評価も上々で、きっちり三口で飲みきってくれました。


調製記録

調製日内容
2016.02.04初調製(ライチ・リキュール:パライソ ライチ)
2021.10.07再調製①(ライチ・リキュール:ディタ、桂花陳酒:保管品)

コメント

タイトルとURLをコピーしました