こんばんは、kanatoです。
本日到着したワインですが、早速1本目を抜栓したので、ご紹介したいと思います。今日は左から2番目のワインです。もしかしたら私は飲むのは初めてかもしれない南アフリカ産です。
amazonさんでワインを5本買いました。
今なら、特定の銘柄だけですが、5本で6,000円です。
だいたい1本分がお得になる計算です。 pic.twitter.com/OTC3zroTpO— kanato (@kanato9796) February 15, 2020
フォルス・ベイ “ブッシュヴァイン ピノタージュ” 2017
ワイン情報
ヨーロッパ以外でワインが作られた最初の国である南アフリカのワインの歴史はかなり古くて、およそ1600年代中頃くらいから生産されているそうです。現在は世界のワインシェアの3%を占めており、世界第7位のワイン産出国となっています。葡萄の生産は西ケープ州の一部分に集中しており、国際的な人気品種がマイナーな品種とともに栽培されているそうです。今回のワインに使われているピノタージュは南アフリカ・西ケープで生まれた独自の交雑品種(サンソー×ピノ・ノワール)。また、この地方の特徴として、夏には温かく、冬の冷え込みもさほど厳しくはないため、霜害にあうことは少ないそうです。南アフリカのワインは年々品質が上がってきており、名だたるワインコンクールでも入賞するような良質のワインができてきています。
テイスティング
Amazonから午前中に届いて、午後に早速抜栓しました。室温(約20℃)で頂きました。
- 液色:少し暗めで澄明なワインレッド。少し粘性のある液質
- 香り:少しスパイシーな香り、赤系の果実の様でもあり、わずかに酸を感じる。ちなみにチョコレートやモカといった香りは感じられなかった。
- 味わい:塩味のようなタンニンとスモーキーな味わい。後味が濃い出汁の様。口に含んでからの変化が大きいように感じた。飲み口はそこまで重くない。フルーティーな感じではなく、塩漬肉やオーク樽のような印象が強かった。
- アルコール度数はそこそこあるが、あまりアルコールは感じない。
- ヨーロッパのワインとは違う味わいで個性的で好みが分かれそう。
最後に
今回は南アフリカのワイン「フォルス・ベイ “ブッシュヴァイン ピノタージュ” 2017」をご紹介しました。結構個性的なワインだと思います。これ、好きな人はものすごく好きなタイプのワインですね。私は少し微妙でしたが・・・。料理と合わせると美味しくなるのかもしれませんね。ちなみに本日の晩御飯はキムチ鍋でしたが、それに負けない個性を放っていました。
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