
こんばんは、kanatoです。
今回は「バカルディ」を調製しました。
1933年、禁酒法廃止を機にラムのメーカーであるバカルディ社が販促用に作ったカクテル。そのため、バカルディ社のラムを使うことが決められています。バカルディ社のラムを使わずに「バカルディ」を提供したニューヨークのバーはニューヨーク高裁から「バカルディはバカルディ社のラムを使うこと」という判決を下したこともあるそうです。
ベースはダイキリでシュガーシロップをグレナデンシロップに変えた、赤~ピンクのかわいらしい見た目。味わいはすっきりですが、グレナデンの甘みも残ります。今回はグレナデンだけで甘みを追加したので、結構赤くなってしまいましたね。
こんな感じの赤をダイキリ鉱山に夕日が落ちる色になぞらえて「ダイキリ」と呼ぶ人もいらっしゃるそうですが、おおよそ白がダイキリ、ピンクがバカルディと方向性は定まっていそう。



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