ウイスキーをソーダで割ったものが原点と言われるが、現在ではスピリッツやリキュールをソーダやトニックウォーターなどの炭酸飲料で割ったものを総じてハイボールと呼称することもある。日本では、焼酎をベースにしたハイボールを酎ハイ(焼酎ハイボール)と呼ぶ。
ハイボールの名前の由来は、米国の鉄道の信号に使われていた「ボール信号(棒の先にボールをつけたもの)」が有力である。ボール信号の際にバーボンウイスキーのソーダ割のサービスがあったからとか、信号の切り替えを見た駅員がチビチビ飲んでいたウイスキーを一気に飲み干すためににソーダを入れた、といった話が残っている。
スタンダードレシピ
材料
- ウイスキー 45mL
- ソーダ 適量
調製方法
- グラスに氷、ウイスキーを入れる。
- ソーダでフルアップし、軽くステアする。
アレンジレシピ
- アメール・ピコン・ハイボール、カンパリ・ソーダ、キューバ・リバー、クロンダイク・ハイボールなど、ハイボールに分類されるものは数多い。また、ウイスキーのハイボールは特に「ウイスキー・ハイボール」と呼称されることもある。
調製例
httpss://bar.kanato9796.com/cocktail-20190616-highball/
httpss://bar.kanato9796.com/cocktail-20190630-ginger-highball/
httpss://bar.kanato9796.com/cocktail-20200327-highball/