白ワインを炭酸で割るといった簡単なレシピで、言うなればワインベースのハイボール。
オーストリアのザルツブルグが発祥と言われており、カクテル名「Spritzer」はドイツ語ではじけるという意味の「Spritzen」に由来する。
1980年代にアメリカで爆発的に流行し、当時はアルコール度数が低いことからも「健康ドリンク」として親しまれていた。
ワインを炭酸で割るので、アルコール度数はかなり低くなるため、アルコールが苦手な方でも無理なく楽しめるのではないだろうか。
スタンダードレシピ
材料
- 白ワイン 90mL
- ソーダ 適量
調製方法
- 冷やした白ワインを、フルート型シャンパングラスに注ぐ。
- 冷やしたソーダを適量加え、軽くステアする。
アレンジレシピ
- ソーダをジンジャーエールに変え、レモン・ジュースを1tsp加えると「Operator(オペレーター)」になる。
- 白ワインを赤ワインに変更すると「Spritzer Rouge(スプリッツァー・ルージュ)」になる。